船酔いと大雨と四方八方の落雷で生きてる心地がしませんでした。
ピーク時は10秒に一回は海や大島に落ちてました…。
慌てて船頭を呼びました。
他のカセ業者も猛スピードで見回りにきてました。
それくらいの落雷…
詳細は明日以降に配信します。
今年の正月に初めて沖の島に行かせてもらい、沖の島随一とも呼ばれる名礁「東のハナ」に乗せていただきました。
「東のハナ」では、ヒブダイや大型尾長グレとおぼしきアタリが何度かあり、ハリスを飛ばされては、その悔しさに今もリベンジしたい思いが強いです。
沖の島で大型尾長グレをキャッチするには、やはり竿とリールの性能が大切だと感じました。
中価格帯の竿やリールではどうしてもキャッチする確率が減ってしまうのです。
となると、沖の島で多数の実績を残しているシマノかがまかつの竿、そしてダイワとシマノのリールが候補に挙がります。
シマノでは森井さんや、平和さんがファイアブラッドONAGAのゲイルバード(1.7号)で60センチ前後の尾長を何枚かとっています。
がまかつでは松田さんがマスターモデル尾長で異次元の大きさの尾長をとっています。
やはりそれくらいのスペックの竿がなければ沖の島のすれた尾長をキャッチすることは難しいのでしょう。
総じて皆さんが使用しているのは道糸、ハリス共に3号まで。
そのタックルバランスをフルに活かせるのが1.7~2号までの磯竿なのでしょう。
もちろん男女群島や五島列島などに遠征に行く場合は、もっと太い仕掛けで挑むのでしょうが、私が挑むのは沖の島の見えている巨大尾長です。
私は好んで今までダイワの竿を使用してきましたが、沖の島に関しては、フィールドテストという観点から、やはりシマノさんやがまかつさんが先んじているのも事実です。
沖の島でフィールドテストを重ねてきた竿に勝るものはありません。
次の正月こそ沖の島にリベンジに行きます!
毎日蒸し暑く、いつになったら秋が来るのかと思っていましたが、今日は何と涼しいことでしょうか。
週明けからは秋の天気になるそうですね。
夏は暑いので苦手です。
秋になると魚はより脂を蓄え、冬に向けての準備を始めます。
脂ののった魚ほど美味しいものはありません。
今週末は今年3度目のブリ釣りに友人と行きます。
前回親友にあんなサイズ釣られて黙ってはおれませんね><
そして再来週は、私の仕事をいつも手伝ってくれる子が釣りに連れてってほしいと言うので、市内のどこかに結果度外視の釣りに連れて行く予定です。
台風明けは予想に反して、食いが芳しくないようです。
日曜日までには食いが戻るとは思いますが、魚も自然の変化に対して、やはり敏感だったということですね…。
最大級の被害が出るかもと報道を事前にしてくれていたので、同規模の台風としてはかなり被害が抑えられた印象です。
しかしながら海は未だにひどい状況です。
九州のスタッフからの連絡によると、倒木、停電、仕切りなどの破壊という被害は多いものの、人に被害などはなかったということです。
一昨年の台風21号で私達は一週間近い停電を経験しています。
今回はそのときの教訓が生き、早期復旧できたところが多かったと伺っています。
しかしながら未だに数十万世帯が停電しています。
真夏にクーラーをつけられない、コロナの影響で避難先でマスクを装着しなくてはならないなどと、かなり苦しい状況です。
どうか九州の皆様の生活がいち早く元通りになりますことを、和歌山の地よりお祈り申し上げます!
和歌山は台風の直撃はどうやら避けられそうですが、日曜日から月曜日にかけて、かなりの高波(波浪警報級)になることが想定されています。
今現在、南紀地方ではすでに3メートルのうねりが出ていて、急速に発達した台風ですので、今後予期せぬ大波が押し寄せてくることも考えられます。
南紀地方のほとんどの渡船屋、カセ屋さんは、早い段階からの休船を決定しています。
以上のことから地磯は現段階でもかなり危険だと考えられます。
今回の台風は、今までの台風とはレベルの違う台風です。
週末に釣行を考えておられる方は、どうかご一考ください。
また、今堤防で釣りをされている方も、いつ大波がくるか分かりませんので、かならずフローティングベストを着用の上、大波、高波に警戒してください。
台風が、どこにも被害をもたらすことなく、無事に通過することを願っています。