海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

阪神淡路大震災

今から26年前の出来事だ。
しかし、その日から変わったことはたくさんある。
耐震基準や水道の蛇口など・・・。
私たちは風化させてはならない。
私が住んでいた場所は、当時の基準で震度4だったが、天井と床に隙間ができ、タンスの上のものはすべて降ってきた。
また、友人の家では食器棚が倒れるなど、人生で一番の揺れだったことは間違いない。
今一度、天災に備えることを考えよう。
きっと防げる命も多いと思う。
そんな1.17。

和歌山県コロナウイルス続報

和歌山県のここ数日のコロナウイルス陽性者数は、20名前後で推移しています。
その原因はやはり、年末年始の帰省と、それに伴う会食でしょうか。
和歌山県近畿地方の他の府県と比べると、陽性者数は少なかったですが、年末年始のこの異常な増加数を見ると油断はできない状況であると思います。
とにかく今は感染拡大地域に近づかないこと、出来る限り感染拡大地域以外で経済を回していくこと。
この2点が何よりも大事だと思います。
年末年始の感染時期がもうすぐ終わるはずなので、ここで陽性者数を5名以下に落とすか、はたまた人数を増やしてしまうかで、和歌山県も緊急事態宣言発出の有無が変わってきます。
何度も言いますが、一切休業補償がないので、和歌山県は緊急事態宣言が出ると終わりです。
緊急事態宣言を発出しなくてもよくなるくらい、早期にコロナウイルス罹患者が減ってくれることを願っています。

人気になったら困るけどおすすめの渡船店③ 金子渡船

さて、今日はいよいよ沖の島の渡船屋さんの紹介です。

金子渡船について

沖の島には、金子渡船(こうよう丸)のほかに、岡崎渡船(豊丸)、澤近渡船(望洋丸)、高見渡船(鷹鶴丸)、沖の島渡船(金誠丸)、初福渡船(初福丸)、島一渡船(旭洋丸)の6つの渡船が出ています。
沖の島は日本を代表する磯がある場所で、船着きがある片島港から高速渡船を利用して1時間あまりかかります。
特に二並島(ふたならびじま)、三ノ瀬(さんのせ)の二つの磯回りは大人気で、尾長グレの60センチオーバーがたびたび釣れています。
一方で、冬場は15メートル以上の北西の爆風が常時吹いており、凪の日は少ないです。
磯回りは、前述の二並島、三ノ瀬、ムロバエ、ノコバエ、姫島南(北側は鵜来島渡船区)、一ツバエ、大小島(おおこじま)の7つとなっています。

釣り物は??

11月から翌年6月くらいまでがグレのシーズンで、春先は大型尾長グレのベストシーズンとなります。
また、年中イサギは狙えます。(ここのイサギは名物です。)
春から秋にかけては、底物や、するするスルルーでの大型魚狙いも面白いです。中でもモンツキイサギ(クロホシフエダイ)やタマメ(タマミ、ハマフエフキ)の魚影は随一のレベルだと思います。
なお、上物の場合、エサはボイル(半ボイル可)と赤アミ(アミエビ)のみとなります。生や集魚剤は使用できません。

予約は?

基本的に沖の島の渡船は3名以上でないと出船しません。
しかし、他の渡船のお客さんと相乗りになったりする場合もあるらしいので、まずは一度確認していただくのがよいでしょう。
また、磯には優先順があり、宿泊のお客様→人数の多いグループ→1人釣行といった感じになりますので、よい磯に乗りたい人は、島で宿泊をしてください。

宿泊は?

沖の島弘瀬港にある、民宿黒潮(船頭の奥様が経営されている)が宿泊施設となります。

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黄色い建物がそうです。

1泊2食付きで、7000円(税込)です。
ご飯は間違いなくあなたの胃袋をつかんで離さないでしょう。

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豊富な海の幸を用いた料理です。(ほんの一部です。)

支払いについて

支払いは宿泊料金含めて、すべて後払いで、下船後に支払います。
渡船料金は1日目が8800円、2日目以降が5500円です。
また、それに渡船弁当が1食600円となっています。

船頭について

船頭はナイスガイです!安全面にとても気を遣ってくださるし、高いところはどう?とか磯の好みまで細かく聞いてくれます。
昨年台風でキャンセルになったときも私が和歌山を出る前に2日前だったにも関わらず、判断してくださり、何とか高知に着いてからヒヤヒヤする事態を避けてくださいました。
本当に素晴らしい船頭です。

お問い合わせは

金子渡船はHPを持っていません。
ですので、すべて、電話にての対応となります。
連絡先は0880-69-1055となります。
まずは電話でいろいろ聞いてみてください。
その際、「海神様に誘われて」を見た。とお伝えいただければスムースかと思います。

みなさんも金子渡船で、沖の島へ行き、夢をかなえてみませんか??>

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金子渡船 こうよう丸 最高速度は38ノットです。速い!

年末年始の釣りを終えて・・・

今年は年末年始に寒波が来るという最悪の状況で、沖の島は相変わらずの爆風、和歌山も水温低下に爆風の影響を免れることは出来ませんでした。
しかし、こうして無事に年末年始の釣りを終えられたのはよかったです。
(昨年は5月の沖の島遠征が緊急事態宣言発出でキャンセル、8月のベトナムでのオフショアフィッシングも海外渡航不可のためキャンセル、代わりの沖の島遠征は台風直撃のためキャンセルだったので、それと比べると竿を出せたのは大きな一歩でした。)
とりあえず冬の間はフカセ釣りとカセ釣りをしっかり堪能し、春の釣りに備えていきたいと考えています。
コロナも心配ではありますが、今のところ和歌山県は大きな感染拡大はなさそうですので、感染対策をしっかりとして、釣行を重ねていきたいと思っております。
今年も海神様に誘われてをどうぞよろしくお願いいたします!!
なお、今週は釣りはお休みいたします!!

1月11日(月)釣行記 みなべ沖磯 ウノシマ、ハテのハナレ

前日芳しくない釣果だったので、今度はフカセで厄落としを試みます。
到着したのは5時くらいでした。
しかし、名簿を見てびっくり、お客さんが少ない・・・。

まさかの水温に絶句

18℃くらいあるだろうと高をくくっていましたが、実際は16℃・・・。
年末年始の寒波で一気に水温が下がってしまったそう・・・。
16℃となればいわゆる寒の釣り、1匹とりあえず目標に下方修正して挑みます。
港に向かうと船が左右に揺れています。
うねりが入っているようで、沖磯は無理です。
朝一はとりあえず、チームメイトと2人でウノシマにおります。
因みに当日鹿島丸は8名、わだま丸は3名、いかに釣果が下降気味かが分かります。
ただただ広いウノシマにチームメイトと二人きり。
残念ながら、潮がきれいすぎます。
これは釣れないフラグが・・・。
案の定釣りをしてもフグとベラのオンパレード・・・。
これはダメだということで、私はチームメイトの釣りを見ながら、歌を歌っておきます。
船頭に電話して、「あかんから弁当船で磯替えてほしい」
ということで磯替わりです。

相性の良いハテのハナレへ

水がきれいすぎるのは、鹿島本島よりも港側であればどこも同じだろうから、思い切って、干潮前後になるので鹿島本島よりも沖磯を希望します。
そこでのせてもらったのは、昨年45センチと42センチを釣った相性のよいハテのハナレ。
チームメイトに45センチポイントを譲り、私は42センチポイントを狙います。
潮の具合は、さっきよりかは幾分濁っていて、風もあるので、雰囲気はありました。
そして私のウキが沈み切り、合わせを入れます。
すると、35センチ級のサンコでした。。。。
勿論リリースで、ねちねちいろんなポイントを攻めてみます。
チームメイトも何かかかったということで、あげてくると、嫌な斜めしましまのタカノハちゃん。
いい引きするから喜んでるけど、タカノハはあかん・・・。
色々タナをかえ、オモリをかえやってみますが、やはり寒の釣り、なかなか反応はありません。
次にウキがしゅんと沈んで合わせたらグレっぽい引きでしたが、あげてがっくりのババタレでした・・・。
これで嫌な外道2目達成です。
チームメイトがババタレを食してみるというのであげて、ねちねち磯際を攻めていると・・・。
しゅんとウキが沈みます。
うりゃと合わせると、なかなかの引きです。
これは本命でしょう。
引きからして30後半はありそうな・・・。
そして浮かして、無事にネットイン!!

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やっと狙って釣れた本命です。体高が40センチ級あります。サイズは35くらいだけど。やはり寒グレは体高がやばいです。

久々の本命にガッツポーズ!!
しかし、この辺からまた潮が澄みだします。
案の定釣れなくなり、チームメイトもガシラや、ベラと戯れています。
そして・・・。
残り30分に。
沖のシモリ際に潮目が出来ていたので、そこに狙いを絞って、ド遠投。
撒き餌もしっかり撒いて、ウキがしゅん。
アワセをしっかり入れて上げてきたのは・・・。

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沖の島でお世話になったまさかのテンジクイサキ・・・。いるのね和歌山にも・・・。

それでちょうどタイムアップ。
チームメイトにテンジクイサキをあげて帰港します。
チームメイトは残念ながら今日もグレが釣れませんでした。
またリベンジですね!!
グレはこの時期らしく体高はあるし、脂ずるずるだしでおいしそうでした。
3日寝かして甘いグレを堪能したいと思います。
因みに、事務所に着いてから食べられてなかったお弁当を頂きました。

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やっぱ渡船弁当は最高です!!

<当日の釣果>
グレ 34.9センチ 1匹(体高はかなりあります)
サンノジ、イズスミ、テンジクイサキはリリース。

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体高のある美味しそうなグレです。

フカセ釣り
竿:ダイワ DXRエアチューン 1.35-53
リール:ダイワ インパルトα 2500LBD ピンクカスタム
ライン:ダイワ アストロン磯マックスガンマ 2号
ハリス:シーガー シーガーグランドマックスFX 1.75号
ウキ:AURA キャストM2(イエロー) 0号
針:名刀針 伊勢尼6号(金)

1月10日(日)釣行記 串本大島沖→出雲沖 アンカーカセ

こんにちは、今日は今年初めての出雲沖アンカーカセです。
昨年はお陰様で出雲沖カセ釣行回数ナンバーワンを達成いたしました!(笑)
今年もガンガンいこうぜ!していきたいと思います。

連釣の1日目はaoriさんとコラボ

ついに念願がかないました!
伝説のaoriさんとの初コラボです。
ブログでずっとお世話になっていて、高井丸でまさかの鉢合わせや、カゴ釣り師大運動会などその場にいることはあったのですが、初めてコラボという形で実現しました。
今回は私がホストですから、何としてもaoriさんによい釣果をあげてもらわなくてはいけません。
しかしながら北西風が予想以上に厳しく10メーター以上、出雲沖ポイントは朝は無理ということで、浦見湾でメジロとマダイを狙うことにします。

暗闇の中の釣り開始

船の数が多すぎますので、朝イチが肝心。
aoriさんはイワシをしないということで、オキアミの天秤フカセメインで、私は寒ブリ釣りたいということで、イワシの完全フカセとオキアミの天秤フカセの二刀流でいきます。
とりあえず、60メーターラインを手で引き出し、イワシを撒いてアタリを待ちます。
その間天秤フカセの支度をしていると・・・。
じーーーーーーーーーーーっと、いきなり完全フカセの竿にヒット!!
アワセを入れてやり取りを開始します。
その様子を見てくださっていたaoriさんがすかさずタモアシストに回ってくれます(感謝感謝)
ブリの引きからすると弱いですが、メジロの引きからすると強い気がします。
船が見えてから何度か突っ込みますが、無事にかわしてネットイン!!
70センチオーバーのでぶっちょメジロでした!(何を思ったか、この日は船上がりまで写真撮るのを忘れていました。)
絞めて続きを待ちますが、不毛な時間・・・。
aoriさんがハマチをゲットしてくれて、何とか二人ともボウズ逃れで一安心。

出雲沖にチェンジ・・・

弁当船までどこの船も曲がっていません。
曲がったとしてもダイナンウミヘビばかり・・・。
底潮が走っていない証拠ですね・・・。
んでたーくん船頭の船で移動!
しかし沖ポイントは波が高く厳しいとのことで、残念ながらゴロ石ポイントへ・・・。
この日の串本の海は前回同様潮が行ったり来たりを繰り返す最悪の潮・・・。
とりあえずやってみて、天秤フカセで、早速メイチ2連・・・。
2投目はサンコ・・・。
3投目はメンドリ・・・。
だんだんアタリが減ってきて・・・不毛タイムと思いきや・・・
aoriさんの完全フカセにナイスヒット!!
あげてきたら何と、、、、46センチ1.5キロオーバーのナイスヤイトガツオ!!!
何と羨ましい魚を!!!(笑)
流石流石の腕前でした。
そして本当に不毛な時間が流れ。。。
あっという間にタイムアップ・・・。
何と申し訳のない釣果・・・。
私の出雲沖史上最低釣果です・・・。
沖ポイントに行けなかったのが運の尽きでしたが、ヤイトガツオ釣ってくれて本当によかったです。
aoriさんまた絶対リベンジに行きましょうね。

連釣なので、田辺で待機

次の日がみなべで磯釣りでしたので、家には帰らず(交通費と体力の節約)、田辺に滞在します。
田辺で夜ご飯は、せっかくなので、ウツボ料理が食べたいなと思い、ネットで必死に一人でも行けそうな店を探します。
着いたお店は「かんてき」さん。
居酒屋さんで、一人でもふらっと行けるお店だそうです。
入ってみると、大将と、おかみさん、そしてお姉さんの3人でやってらっしゃるお店で、コロナ感染対策もバッチリされているいいお店です。
ここで「刺身の盛り合わせ」「ウツボのたたき」「牛すじ煮込み」「ごはん」「ウーロン茶」を注文します。

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付け出しはウツボのモツ
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盛り合わせは、アオリイカ、タコ、サバのきずし、ウツボでした!
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そしてメインはウツボのタタキ。ウツボを食べてお肌ぶるんぶるん確定ですね!

本当に美味しかったです!
最後におかみさんが釣り好きだということも判明し、いっぱいお話してきました!
必ずまた来ます!!ごちそうさまでした!
そして次の日に備えるのでした・・・。
翌日の釣行記に続く!

<当日の釣果>
でぶっちょメジロ      73センチ    1匹(めっちゃ肥えてます)
メイチダイ         25~27センチ 4匹
オキナヒメジ        30~32センチ 2匹

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メジロは幸い肥えててよかったです。

天秤フカセ釣り
竿:シマノ ライトゲームSS タイプ64 MH195(右)
リール:シマノ バルケッタSC800
ライン:よつあみ PE3号
天秤:ヤマシタ K型天秤
クッション:ヤマシタ 3ミリ50センチ
ハリス:シーガー シーガーグランドマックスFX4号、5号 6メートル
針:名刀針 伊勢尼9号 3本針

完全フカセ釣り
竿:シマノ ライトゲームSS モデラート タイプ73 255H
リール:ダイワ シーライン石鯛50
ライン:サンライン 完全フカセ用7号200メートル
針:名刀針 ヒラマサ10号

竿:シマノ ライトゲームSS タイプ73 225MH(右)
リール:ダイワ タナセンサー300
ライン:サンライン 完全フカセ用3号200メートル
針:名刀針 マダイ10号

連釣はフカセ釣り♪

今日は久々にみなべにフカセ釣りに行ってきました。年末の寒波の影響で水温はなんと16℃‥いわゆる寒グレの釣りになってしまいます。

数は出ないですが、釣れたら美味という嬉しいこともあります!

未だに木っ端グレすら釣ったことないチームメイトのリベンジマッチ果たしてうまくいったのでしょうか!?

詳細は後日配信いたします!!

今日は

ブログでお世話になっているaoriさんとコラボ出雲にコラボカセに行ってきました。

風が強く出雲沖ポイントにつけられないということで、我慢の釣りになりました。

運にも見放されています‥

詳細は後日配信します!

沖の島釣行記 番外編その② 宿毛から和歌山と阿波おどり

宿毛からの帰り道は、今度は徳島の名物がやはり食べたい!ということで、吉野川SAに立ち寄り、阿波尾鶏天丼を注文し頂くことに!!

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阿波尾鶏は高級地鶏です!ジューシーさと、うま味が凝縮されています。

そして、その日はそれだけでは収まらず、徳島市内に着いてから、さらに「萬作」さんで肉うどんを・・・

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讃岐うどんのコシたまりません!!

流石にお腹いっぱいになったので寝たわけですが・・・

裏本命の阿波おどり

実は本来3日に帰ればよいところを、1日延泊してまで見たかったもの・・・
それは阿波おどりです!!!
私は阿波おどりの魅力に去年くらいから取りつかれ、有名連の踊りを予習して、いざ徳島に乗り込んだわけです。
今はコロナウイルスの影響で、なかなか有名連の踊りを見ることはかないませんが、有名連の出身者が阿波おどり会館で連日公演をしてくださっているので、それを見るのが今回の旅の最後の目的なのです。

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11時の公演は9時からチケット発売です。当然1番乗りのやる気の見せ具合です!

11時までまだ時間があるので、阿波おどり会館の隣にある、徳島天神さんに初詣を・・・

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ちょうど園児たちもお参りに来ていました^^

そして今年一年を占うおみくじ・・・

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えっ・・・ひどない??

歴代最強クラスにええことが全く書かれていません。
そっこーでくくってきましたよ!

阿波おどり公演開始!

そんなこんなしていると阿波おどりの公演が始まりました。
公演では阿波おどりの変遷を実際に踊りを交えて教えてくださいました。
また、途中には私たちが実際に阿波おどりを踊ってみるコーナーもあり、外は寒いのに、汗ばんできました。
なかなか阿波おどりって大変なんですよ!
また、最近の阿波おどり事情についても連長からお話があり、
最近は女性もカッコいい男踊りをする人が増えてきているのだとか・・・。
そのせいで女踊りをする人が減少傾向にあると・・・。
私はもちろん男踊りも大好きですが、あの女踊りの一糸乱れぬさまや、艶やかさ、そして温かさが大好きです。
どうか女踊りをする人が増えてくれることを願ってやみません。
そして舞台はフィナーレへ。
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人数でいうと踊り手10人(男踊り4名、女踊り6名)、弾き手6名(三味線2名、笛1名、鐘1名、小太鼓1名、大太鼓1名)なのに、とっても重厚。
これがもし、阿波おどり本番ともなれば・・・各連とも100人近い人が一斉に踊るわけで、すごすぎる!!!
本番を見てみたい!!
まずはコロナウイルスの収束が先にはなりますが、今年は有名連の公演があれば、是非とも赴いて鑑賞したいと思います。
それくらい阿波おどりは心を元気にしてくれるパワーがあります!!

最後に

これで私の年末年始の沖の島釣行記は終了となります。
釣行記3つと、番外編2つにお付き合いくださいましてありがとうございました!
必ずまたリベンジにいきたいと思います!!

↓なお沖の島釣行記、番外編はこちらから見られます↓
seiun-k.hatenablog.com
seiun-k.hatenablog.com
seiun-k.hatenablog.com
seiun-k.hatenablog.com

1月3日(日)釣行記 沖の島沖磯 白岩/バラス、姫島南/穴の口

いよいよ最終日の釣行の模様です。
沖の島での最後の食事・・・。
この美味しいご飯ともしばらくお別れかと思うと涙が出てきますが・・・。

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きっちり今回も三杯いただきました(笑)

そして、おかみさんに別れを告げ、いざ最終決戦へ!!

爆風すぎる最後の戦い

私が最終日にあげてもらったのは、絶景七つ洞のそばにあるバラスでした。

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七つ洞です。
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足元よし、ポイントもはっきりしていますが、いかんせん風が・・・

15メートル以上の爆風が容赦なく右から左に吹き付けます。
一度だけウキが一瞬沈みましたが、ハリスをすぱっと切られました。
キツかサンコかそんなんでしょうね・・・。
時間が経っても、ましになるどころか悪化する一方。
とうとう仕掛けが入っていかないくらいになったので、弁当船のタイミングで船頭に磯替えをお願いします。

やはり風から守ってくれるのは姫様だった・・・

風裏といえば姫島南。
ということで今回も姫島南に船を走らせて、風裏となる穴の口に着けてもらいます。
しかし、この穴の口、いかんせん足場が悪い・・・。
一応足場はそこそこという表記・・・。
滑るし、荷物置く場所は限られてるし、和歌山感覚でいてるとえらい目に遭いますよ。
少なくとも高所恐怖症の私にはポイントは内側1択でした。
で、ひたすら内側を攻め続けますが・・・
釣れたのは・・・

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ニシキベラのみ・・・

フカセ釣りをしていてここまでアタリがなかったのは初めての経験でした。
水温も前日から更に下がっていたようで、口をほぼ使っていないのでしょう・・・。
そんなこんなで、ゲームセット><
正月沖の島は苦い苦い結果となりました。

片島港に戻って

片島港に戻って、渡船代(1日目8800円、2日目以降5500円)、宿泊代(1泊7000円)、弁当代(1食600円)の精算と、片島磯釣りセンターでエサ代の精算を行います。
そしてお世話になった船頭に別れを告げ、一路徳島を目指すわけです。

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金子渡船のこうよう丸です。詳細はまた後日アップ致します。

<当日の釣果>
ニシキベラ(リリース)
3日中2日ボウズという、歴代最悪の滑り出し。
どうしていいか分からないレベルですが、負の連鎖は自らたち切るしかありません><

フカセ釣り
竿:シマノ ファイアブラッド尾長 ゲイルバード5.3
リール:シマノ ファイアブラッド BB-Xテクニウム C3000
ライン:サンライン ブラックストリームマークX 2.75号
ハリス:サンライン パワーストリーム 2.25号
ウキ:AURA キャストM1(イエロー) 0号、AURA ハカイダーハンティング(レッド) S-G2
針:名刀針 名刀伊勢尼(NB、白)7号、8号、9号

釣行は関係ありませんが、番外編その②に続く・・・