海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

釣果情報 2019年11月30日(土)分

和歌山市内の釣果は下降気味です。

タチウオは釣れていますが、一時のような爆釣とはいかないようです。底潮が全体的に冷たく、魚もだんだん食いが渋ってきているようです。

反対に紀南地方は徐々にですが水温が20℃前後になってきつつあり、水温が安定しだすといよいよグレの本格化となります。グレは18℃が一番食いがたつと個人的には思っていますので、その水温あたりで安定しだせば、脂ののった美味しいグレが数釣れるものと想像できます。反対にシマアジはそろそろシーズンが終わりな気がします。数も一時ほど釣れなくなってきていますが、釣れれば良型といった感じです。

青物は和歌山市内でぽろぽろと話を聞きますが、こちらも一時のことを思うと格段に下がり調子です。マゴチは唯一紀ノ川河口で安定した釣果が上がっています。どことも厳しい釣果が予想される週末ではありますが、釣りは行かなければ釣れないですので、しっかりと計画を立てて楽しい釣りを行ってください。風の強い日が多いですから、フローティングベストを着用するなど安全面に気を付けるのも忘れないでくださいね!