海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

おススメのマンガ/アニメ その① ドメスティックな彼女

今回はいつもと趣向を変えた記事を配信させていただきます。
日々の生活に追われて、ストレスを発散できないとき(私の場合は仕事が続いて、釣りになかなか行けないときがそれに当てはまるのですが)、寝る前にマンガを読んでストレスを発散します。
特に、ジャンルとしてはもやもや、キュンキュンするような女子が大好きそうなものが好きです。
ストーリーはこのあとどうなるのだろう…バッドエンドか、ハッピーエンドかわからないもやもやさと、ストーリーの合間に見られるようなキュンキュンがあれば、もうその時には泣きながら読んでしまっています。
もちろん内容が面白くて笑うときもありますが、ストレスを発散するには、やはり泣くことが一番なのかなと個人的には思っています。
2015年前後には私にとっての名作がありました。
それについてはまた時間のあるときにご紹介させていただくとして、今私がハマっていて、読み続けているマンガは、週刊少年マガジンに掲載されている、流石景先生(女性漫画家です)のドメスティックな彼女(通称ドメカノ)です。
この作品の始まり方は強烈で、主人公の夏生(なつお)とヒロインの1人である瑠衣(るい)が身体を重ねるところからスタートするのですが、そういう作品にありがちな最後までエロというわけではなく、主人公とヒロインの心の機微を痛いほどに感じさせるものとなっています。
夏生と瑠衣は合コンで知り合った行きずりの関係でした。夏生は陽菜(ひな)という英語教師に恋をしています。
あるとき、夏生の父と陽菜の母が再婚することになり、夏生と陽菜は姉弟の関係となります。
そして陽菜には妹が1人いました、それが何と瑠衣だったのです。
兄弟になった夏生と陽菜と瑠衣、この3人をめぐる恋が始まっていきます。
感情移入すればするほど涙が止まらないこの作品、是非とも一度見てください。

最新刊は来月発売予定です。なんと2020年8月発売の8巻が最終巻となることが決定しました…(泣)