海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

フカセ釣りの際のオキアミの混ぜ方

今日はテクニカルな部分をご紹介します。
フカセ釣りの際の配合の仕方ですが、皆さん三者三様なのではないでしょうか?
私の配合の方法には理由があります。それをご紹介いたしましょう。
まず最初に集魚剤を混ぜるところにぶちまけます。大体V9徳用1袋にVSP1袋+あと1袋ということが多いです。それを先に混ぜます。すべての集魚剤が均一に混ざったら、次はオキアミ半解を1袋入れて、粉々に砕きます。そしてオキアミもう1袋(8分解け推奨)をつぶさずに混ぜます。
オキアミ半解を1袋つぶしたのは遠投性を出すため、もう1袋をつぶさずにいたのは、エサ取り対策です。エサ取りはつぶれていないオキアミ見つけて狙いに行きます。このときつぶれているオキアミだらけだと、自分の刺しエサが真っ先に狙われます。私のHGのみなべは特にフグが多いですから、この方法は有効であると考えています。(ちなみに刺しエサは生のSかボイルのMを使用しています。これはグレが小さなエサを吸い込む習性を利用しています。)
そして最後に、海水を足していきます。大体ひしゃく9~11杯が、3袋+オキアミ2袋の目安となります。(当日のコンディションにもよるので、まとまりを見ながら追加してくださいね!)
これが私のオキアミの配合の仕方です。本当に人によって配合の仕方は異なりますし、行く場所によっても配合は変わってきます。是非とも自分に合う配合を見つけて最高の釣果を目指してくださいね!!
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