海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

カゴ釣りや天秤フカセ釣りで工夫する

こんにちは、今日はカゴ釣り(天秤フカセ釣り含む)での工夫をご紹介します。

カゴ釣りや天秤フカセ釣りって差が出ないんじゃないの?

それは大きな間違いです。
どんな釣りでも工夫1つで差が出ます。

セイウン的工夫とは・・・?

カゴ

まず極力大きめのカゴを使用しています。
フカセ釣りを例に考えてみますが、フカセ釣りでは1日に2~3枚(かの有名な松田稔氏は8枚とか!?)オキアミを使用します。
またそれに加えて集魚剤を2~3袋添加して使い切ります。
つまり寄せるために相当な量の撒き餌を行っています。
ところがカゴ釣りではどうでしょう?
私はオキアミ1枚、アミエビ2キロ、集魚剤1つで余裕で余ります。
ピンポイントで魚を寄せることができるものの、撒いている量は圧倒的に少ないのです。
だからこそ、私は極力大きなカゴを使用し、撒き餌を効かせる工夫を行っています。
因みに上記はカゴ釣りの量ですが、巨大なカゴを使う天秤フカセ釣りの場合、朝6時から昼1時まででオキアミ5枚は余裕で使い切ります。

撒き餌の出し方

撒き餌は2種類の出し方があると思います。
しゃくりを入れて一気にどばっと出す方法と、しゃくりを少なくしてパラパラ出す方法です。
これは持っておくと便利な引き出しです。
前者で釣れない場合は、後者に撒き方を変えるなどすれば、釣果が伸びやすいです。
そして釣れたパターンはしばらく継続することが多いので、それを続ければ、素晴らしい釣果に結び付くというわけです。

タナの考え方

私は3~4本針でカゴ釣りや、天秤フカセ釣りを行うことが多いです。
そのときの餌の取られ方で、タナを深くするか浅くするかを決めます。
たとえば、すべての針の餌が取られた場合は、少し浅く、反対にすべての針の餌が残っている場合は、少し深くするのがセオリーです。
特に天秤フカセ釣りのマダイ釣りでは、昨日底から1メートルで釣れていても、今日は底から5メートル上ということがザラにあります。
そうやってタナをしっかりととっていくことがとても大切になっていきます。
だからこそ、カゴ釣りではタナボケしないようにウキ止めに瞬間接着剤を、天秤フカセ釣りではカウンター付きのリールを使うことが肝になってきます。

ハリスの長さ

ハリスの長さは、狙う魚によって変えます。
例えば、グレやシマアジなどでは1ヒロくらい、イサギであれば1ヒロ半くらい、マダイやチヌであれば2~3ヒロくらいといった感じです。
もちろん、アジ狙いのハリスの長さでマダイがかかるということもあります。
あくまで確率論ですので、どうすれば一番確率が上がるかということを念頭に考えてくださいね。

タックルバランス

私は和歌山市内でカゴ釣りをする場合は、1.2号の磯竿、紀南地方でカゴ釣りをする場合は2~3号の磯竿を使用します。
これはメインに使うハリスの太さが大きく影響してくるせいですが、和歌山市内では1.2~1.7号のハリスを使いますので、それに合わせてしなりのある竿を使う方がバラしにくいし、ハリス切れしにくいのです。
昨年私は42センチのマダイを和歌山市内で釣っていますが、その時もやはり1.2号の磯竿、1.5号のハリス4本針でした。
しかし、まったく問題なくマダイが上がってきましたので、やはり、タックルバランスは重要ということです。
紀南地方ではそのような仕掛けですと手も足も出ないモンスターがうようよしていますので、2号~2.5号ハリスを使える2~3号の磯竿が有利です。
ただ3号の磯竿を使うときは、若干ハリスに対して竿が硬いので、レバーブレーキを使った方がいいでしょう。

最後に

正直、まだまだ工夫点はたくさんあります。
また時間のあるときに残りの工夫点について述べさせていただきますね。
因みにここに出てくる工夫は、私なりの工夫です。
これで釣れるという保証はありません。
あくまで引き出しを増やすという意味で知っておいていただければと思っています。

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こんなマダイも1.2号竿で上がってきます!