海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

使用タックルと使用期間

今日は私が持っているタックルについてなどのお話です。

釣りってお金かかるんじゃないの??

これに関しては残念ながらイエスです。
しかし、私の持論としましては1度ある程度のスペックのものを買ってしまえば、10年、20年はザラにもつということです。
先日絶好釣先生ともお話していましたが、メンテナンスさえしていれば20年以上もっているそうです。
安価でそこそこのものはさびやすかったり、折れやすかったりします。
それを10年で3本買えば、ある程度のスペックのものが1本以上買える値段になってしまいます。
そういったことも踏まえて、ある程度のスペックのものを長く使うというのは、最終的にはお得ということになるんですね。
また、竿やリールを買うときは、セール中に買うということをおススメします。
大きな声ではあまり言えませんが、有名釣具店であればダイワやシマノの竿やリールは売価が定価の3割引程度で通常販売されています。
これがセール中になるとさらにそこから10~20%オフになることがあります。
正直そこまで下げると、原価に限りなく近くなります。
そのタイミングで狙っている商品が買えれば、ベストと言えるでしょう。
因みに、セール対象は在庫品に限るので、バリエーションが少ないリールは実店舗で買う方が安くなることが多いです。
反対に、竿はバリエーションがかなりあり、メジャー竿(他人のかぶる可能性の高い竿)は実店舗の方が安いでしょうが、マイナー竿(他人とかぶりにくい竿や専門竿)はネット通販の方が在庫が豊富で安いことの方が多いです。
折角インターネット全盛の時代ですから、そういったことも踏まえてチョイスされるといいですね!

どんなタックルを10年以上使ってる?

私が持っているタックルで10年以上使っているものですが

磯竿

BB-Xラリッサ1号(12年)、BB-Xエキストラチューンモデル1.2号(15年)、DXRエアチューン1.35号(12年)、ブルズアイ3号遠投(10年)

ルアーロッド

バイオレンスジャーク8.2ft(13年)、ソルティスト月下美人(13年)、ワールドシャウラベイトモデル(11年)

スピニングリール

インパルトα(12年)、バイオマスター2000(15年)、ルビアス3000(12年)、月下美人2004(13年)、エメラルダスコロッサル2508(13年)

ベイトリール

アンタレスDC7(11年)
となります。
もちろんこれ以前にも釣りはしていましたが、これよりも前の竿やリールは安いものを使用してダメになったり、チームメンバーにあげたりしたので、今は残っていません。
見ていただくと分かるように、決して最高峰の竿やリールではありません。
しかしある程度のスペックのものを買っていれば、こんなにも長く使用することが出来ます。
因みにすべてのモデルは、故障した場合のパーツがありません。
故障して動かなくなればおしまいです。
だからこそこういう釣りに行けないときなどに、メンテナンスしておくと釣具の寿命を延ばすことができ、結果的にお得になるというわけです!