海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

これからカツオ釣りを始められる方へ

前々回に釣りに行った際に船頭にカツオ釣りについてインタビューしてきました。
なかなか潮岬沖のカツオフカセ釣りに関する情報がなかったので、船頭から直接リアルタイムな意見を聞いた方が早いと考えてじっくり話し込んできました。
まずはタックルですが、
竿は青物用かキハダ用の竿を使用します。
タックルとのバランスも大事ですから、かたすぎると細い糸は使いづらいですし、柔らかすぎるとファイトが心もとないですね。
次にリールはイシダイリールを使用します。
ラインはフロロ8号200M以上、針はヒラマサ針の10~12号か、またはマダイ針の同号数。
このタックルはカツオの場合。
もしキハダが混ざるのであれば10号200M以上とのことです。
細い方が当然食いはいいので、10号にしておいて、ある程度で8号を直結するという方法もありだそうです。
おそらく8号巻いていて6号というのも然りだと思います。
針は小さければ小さいほど口の中が切れてバラす確率が上がるとのこと。
反対に針が大きければ大きいほど違和感を感じて吐き出す確率があがるとのことです。
カツオは口自体はかたいのですが、口の中がとても軟らかく、飲まれるとバラす確率があがるようです。
これからカツオ釣りを始めようと思われている方は、この情報を参考に道具をそろえられえてはいかがですか?