こんにちは、本日は三連釣のDay1の模様をお届けします。
Kさんとの釣り
Day1は某磯釣りメーカーのスタッフKさんとコラボしての釣行になりました。
Kさんとは10年以上の付き合いですが、いまだに釣りを一緒にしたことがなかったので、非常に楽しみにしてその日を迎えました。
Kさんは現在するするスルルーの専門スタッフになっており、この釣りの草分け的存在である、与那嶺功さんとも釣りをされたことがあります。
そんな方の釣りを直接見られるだけでも幸せですね^^
実釣開始
さて、当日渡ったのは見老津のシゴトバです。
アカッポがルアーで釣れていたという理由で、この磯にのりました。
とりあえず、私たちは船着きで最初釣りをしますが、私をこの後熱中症に導くきっかけとなった、30キロクラスの◯メとの格闘に40分かかってしまい(ハリス18号なので切れません…)、動けなくなってしまいます。
Kさんに驚愕の1匹が!
その間にKさんは私が絶対に行くことのできない崖越え(普通の人はいけます。
私は高所恐怖症なので無理です。)
をして表の方で釣りをしていました。
私が体力の回復に努めていますと、Kさんから電話が!
「頑張って来てほしい。」
とのことで、これはとんでもないことが起こっているのだと察知、すぐさま、崖を登って表に行きます。(何とかいけましたが、竿や荷物持っては無理です。)
すると!!!!!!!!
ヤイトハタ、100センチ、20キロでした。
Kさん本当におめでとうございます。
キビナゴに40センチほどのコロが食いつき、それにヤイトハタが食ってきたということです。
ビッグワンどころではありません。
ヒュージーワンです。
これを持って船着きに行くのは不可能ですので、船頭を呼んで魚の回収に来てもらいます。
そして、無事に回収してもらったところで、私もついでに船着きまで送り届けてもらいます。
(船頭に爆笑されました。)
Kさんの実力
私が釣りを再開していると、Kさんは立て続けにいろいろかけたらしく、ちょくちょく船着きまで魚を持って帰ってきます。
ヒラスズキ3匹(リリース)、アカハタ1匹、オジサン2匹…。
これが腕の差というやつなのですね…。
善戦したいと思っていたけれど、そんなことすらも思わせてもらえないくらいの経験値の差を感じます。
とりあえず、私が改善すべき点を、私の竿を使って説明してくれます。
すると、、、アカハタです…。
しかも良型。
あげるといって私にくれました。
めちゃくちゃ嬉しい。
そしてまた表に颯爽と旅立って行きました。
かっこよすぎます。
呪いの◯メ
私は、教わったことを実践していますと、今までとは明らかに違う引きです。
竿をぶち曲げますが、先ほどの30キロクラスと比べると楽に上がってきます。
上がってきたのは…がくっ
1メートルオーバーの◯メです。
私にはこれしかきません。
そして、だんだん暑さで頭が痛くなり…。
納竿です。
最後に
港の船着きで、限界を迎え…
うずくまっていると、おかみさんが、異変に気付き、私を車に乗るように促し、冷房をつけてポカリ飲んでとポカリをくださいました。
そのおかげで何とか復活!
Day1はすごいものを見させていただいたけど、ほろ苦い日になりました。
何はともあれヤイトハタすごかったなあ...。
Kさん本当におめでとうございます!
私も一度でいいから釣ってみたいです。
私の実力のなさを痛感したと同時に、もっと海に出なくては上手にはなれないと、私をさらに燃え上がらせる1日になりました。
Day2に続きます。
<当日の釣果>
なし
するするスルルー釣り
竿:ダイワ オレガ剛徹 MH-53
リール:ダイワ ソルティガ 5000
ライン:モーリス バーマックス磯フロート 10号(200M)
ハリス:シーガー シーガーエース 18号
針:名刀針 ビーク太軸 2/0号