１１月７日（土）、８日（日）の２日間にわたり、東京代々木公園にてベトナムフェスティバル２０２０が開催されます。
www.vietnamfes.net
日越の友好を深める、年に１回のお祭り！
昨年は１３万人の来場者だったそうですが、今年はコロナウイルスの影響で４万人規模の人数を想定しているそうです。
ベトナム料理といえばもちろんフォーが有名ですが、折角ベトナムフェスティバルに行くのですから、あればおすすめの料理を紹介しましょう。
料理編
・フーティウナムヴァン（Hủ tiếu Nam Vang）
ベトナム南部の代表的な麺料理。
豚骨ベースで、エビや豚肉に、モヤシなどの野菜が添えられた汁あり麺。あっさりしていて大変美味しいです。
・バインミー（Bánh mì）
当ブログでも紹介したことのあるベトナムのサンドイッチ。今回はこのバインミーの名前がついたお店が何店か出店していますので、確実に食べられます。
フランスパンにレバーパテを塗って、なますや肉などをはさんだその味は病みつきになること間違いなし！
・バインセオ（Bánh xèo）
ベトナム南部の粉もの料理。中に入っている具材に、香味野菜（パクチー苦手な人はパクチーだけ抜いてくださいね）を一緒に巻いて、スイートチリソースにつけて食えば、絶品の味わいに！
粉は米粉を使っているので、意外とお腹が膨れます。
・ブンボーフエ（Bún Bò Huế）
ベトナム中部フエの名物料理。これがあったら間違いなく優先！なぜなら中部料理を扱っているお店はかなり少なく、なかなか日本ではブンボーフエを食べることはできないからです。辛味と酸味が混ざったスープ（そんなに辛くないですよ）は寒くなってきたあなたの体をしっかり温めます。私の一押しです。
番外編
・ベトナムビール
私はお酒は飲みませんが、ベトナムではビールは水より安く飲めます。中でも３３３（バーバーバー）ビールやビア・ラルー、ビアサイゴンなどのビールは特に有名で、基本ベトナムビールは日本のビールに比べて薄味だそうです。だから普段ビールを飲めない人でも簡単に飲めたりします。
因みに３３３はフルーティーでアルコール強め、ラルーは酸味とのど越しすっきり、サイゴンはのど越しからっとしているそうです。
お酒が好きな人は是非ともトライしてみてください。
・ベトナムコーヒー（withコンデンスミルク）
ベトナムと言えば、ベトナムコーヒーでしょう。
アラビカ種ではなくロブスタ種を使った苦くて濃いコーヒーに、たっぷりの氷とコンデンスミルクを入れたものがベトナムコーヒーです。
絶対に体に悪いのが分かっていても５日間いれば、まず間違いなく３日間は飲んでしまいます。
ベトナムではスターバックスの代わりにハイランドコーヒーというチェーン店が有名ですが、ここで飲んだベトナムコーヒーは本当に美味しかったです。
なかなか本場のベトナムコーヒーを飲む機会は少ないと思いますので、是非ともトライしてみてください！
このほか物販もあるそうです。ベトナムと言えばアオザイにどうしても目が行きがちですが、ベトナム人の作る刺繍の技術は特筆するべきものがあり、刺繍製品や、バッチャン焼きなどの陶磁器も非常に味があっておすすめです。
東京近郊にお住まいの方は、代々木公園で開催されるベトナムフェスティバル２０２０に参加し、ベトナムの良さを感じ、来年以降ベトナムを実際に訪れてみるとよいと思います。
