海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

12月27日(日)釣行記 高富沖磯 セミ島

こんにちは!
高富の沖磯に前回行き、散々な結果だったのでリベンジに行ってきました。

私が今回渡礁した島はセミ島。
前日にグレが30枚以上釣れた夢の島です。
この日も朝から爆釣が期待されましたが・・・。

船に乗り込み、海の色を見て、これはやばい気がしました。
明らかに澄みすぎです。
表面の海水温は前日と変わっていませんが、潮は動いていないし、澄みすぎの潮。
絶対にやばいやつだと直感します。

着いてからすぐに木っ端グレがヒットします。
どうやら尾長と口太の木っ端が大量にいます。
25センチを超える尾長も口太も食ってきますが、今回のキーパーは30センチ。
どんどんリリースしていきますが、いっこうに良型は食いません。
タナを矢引~4ヒロまで試しましたが、結果は変わらず。。。

10時過ぎの弁当船で状況を聞きますが、どこもこの時点では全滅とのこと。
それだけ潮が悪いということですね。。。
結局2時まで粘りましたが、木っ端以外釣れず。
途中2度ビッグファイトがありましたが、1回は確実にサンコ、1回は左でヒットさせて、一瞬で右に行かれて根でぷちん。
あれは1.75のハリスではとれません。。。
何やったんでしょうね・・・姿見たかったなあ・・・
その後2時で帰ったわけですが、4時まで粘った人が2時以降に1、2匹かけただけだったそうで・・・。
厳しい日にあたってしまったものです。。。

と何じょかんじょで、私のこれが今年の釣り納めになりました。
フカセ釣りは潮が良ければ最高の結果を得られますが、そうでなければかなり厳しい。
それを身をもって体験した一日になりました。
でもこの悔しさは沖の島で晴らせばいい!!
次回の釣りは、いよいよお待ちかねの、正月3ヶ日の沖の島三連釣です!
もちろん狙いは50センチ以上の大型尾長ですが、今年はまだ水温が高く、ヤイトガツオ(向こうではオボソやモンズマとよばれています。)も釣れている(サイズは和歌山よりもはるかにでかい)そうなので、それも気になります。
とにかく頑張ってきます!

そして、釣行記は今年これにておしまいです。
皆様、駄文乱文に今年もお付き合いくださいまして、ありがとうございました!
因みに、ブログの更新は年末まできちんと続けますので、よろしくお願いいたします!