こんにちは!
本日は1日に行った沖の島での今年初釣行の模様をお届けします。
強烈な北西風
30日からの寒波による風は1日も弱まることなく、沖の島一帯に吹き付けます。
寒波の影響で、前日から1℃ほど水温も下がっていて、お世辞にもよいコンディションとは言えません。
当日本当はムロバエ周りでしたが、当然北西風が強いと釣りにならないので、風裏であるノコバエ周りのクワンバエの低場にあげてもらいました。
当然沖の島ド素人の私がチョイスしたのは沖向きの1枚目の写真のポイント。
足元からドン深になっているので、沈めて釣りをしてもおもしろそうと思っていました。
こんなはずでは・・・
ちょうどこの日が、沖の島の尾長用に新調したファイアブラッド尾長ゲイルバードの初陣。
そのゲイルバードが一気に曲がります。
しかし、強烈な引きにも関わらず、ゲイルバードがその引きを見事にいなし、簡単にあげてきます。
2021年ファーストフィッシュは・・・
すごい引きだったので、いい魚を期待したのですが、世の中そんなに甘くはありません。
結局、この場所で終わるまでやり続けましたが、このあとも、、、
結果、6ヒット2サンノジ、1テンジクイサキ、2針外れ、1ハリス切れでした。
最後のハリス切れは、明らかにすごい走った魚で、周りで青物も見えていたということでしたので、何かしらの青物だったようです。
しかし初日は完全にやらかしてしまいました。
後日談にはなりますが、クワンバエの低場のグレポイントは実は潮通しのよい表ではなく、裏なのだそう。
どうしても潮通しのよいポイントばかりを狙ってしまいがちですが、沖の島の場合、意外と潮の動きにくいポイントに本命ポイントがあることが多いそうです。
とにもかくにも、初日は完全に沖の島の洗礼でした。
2日目は現地スタッフが釣りに来てくれるそうなので、合流して釣りすることになりました。
なお、1日目の晩より、沖の島の民宿黒潮さんでお世話になりました。
おかみさんの作る料理は、高知ナンバーワンだと思っています。
絶品すぎる!
これらにまだ汁物までつきます。
ご飯何杯おかわりしたでしょうか。
美味しすぎるんです!!!
本当にごちそうさまでした。
おかげさまで、ボウズの傷が吹っ飛びました。
というわけで2日目に続きます!!
<当日の釣果>
サンノジ 2匹
テンジクイサキ 1匹 いずれもリリース
いわゆるボウズ・・・
フカセ釣り
竿:シマノ ファイアブラッド尾長 ゲイルバード5.3
リール:シマノ ファイアブラッド BB-Xテクニウム C3000
ライン:サンライン ブラックストリームマークX 2.75号
ハリス:サンライン ブラックストリーム 2.75号
ウキ:AURA キャストM1(イエロー) 0号
針:名刀針 名刀伊勢尼(NB、白)7号、8号、9号