なぜ釣れなかったか分からないと言った昨日の投稿。
分からないまま放置しても、上手くはならないので、いろいろデータを収集。
そのうえで仮説を立て、考察してみました。
爆釣していたのは2月3~5日。
このときの串本東部の海水温はおおむね17℃前半。
ところが、6、7日にかけては、水温が17℃後半まで回復。
これは串本東部だけに限らず、みなべのあたりまで同じ傾向が見られました。
魚は、急激に水温が下がるのもだめですが、もちろん上がるのもだめです。
0.5℃も急に上がったのであれば、魚がその水温に慣れるのに2、3日はかかるのもうなずけます。
この水温説が正しいのであれば、2、3日の間にはまた食いは戻るはずです。
少し状況を注視していきたいと思います。