海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

まずは針から試してみます

魚には種類によって、感じる色、感じにくい色があります。
魚が刺し餌を見切るというのは、厳密には餌を見切っているのではなく、ハリスや針を見切っているといっていいでしょう。
となればまず1つめに、針のカラーを変えるという工夫をすればもっとアタリが増えるのではないかと思ったわけです。
私が愛用している伊勢尼という針ですが、市販されているカラーは金、黒ばかり。
その他のカラーもほとんどバリエーションがありません。
私が通年狙っている、グレやマダイという魚は、赤の波長を感じにくいという研究結果が出ています。
とりわけピンク色は赤系の中でも最もそれらの魚が感じないといいます。
流石ピンク色はありませんが、赤色の伊勢尼が手に入りましたので、少し、次回以降の釣りで織り交ぜて使っていきたいなと考えています。
そして私が結果を出すことで、今市場にないカラーがどんどん出回ってくれると選択肢が増えていいのになと思います。
まだ、使用もしていないので、なんとも言えませんが、使ってみない限りは、釣果には結び付きませんので、どんどん使用していきたいと思います。
また結果が出たらこのブログでどんどん報告して参ります。