海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

5月4日(火)釣行記 沖の島沖磯 姫島南/ウンドウバ、三ノ瀬/スクモ

こんにちは、前日の貧果で悲しんでいた私ですが、この日もそこまで睡眠できず、睡眠不足のまま二日目を迎えるのでした。
それでも朝ごはんはもりもり食べていざ出船!!

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漬物がまた食を進ませます!

待ってましたぺちゃこい磯!!

この日は姫島南回り。姫島南は基本的に足場の悪い磯が多いですが、当日私たちが乗せていただいたのは、姫島南いや、沖の島の磯の中でも最も安全な磯の一つ、ウンドウバです。
着いた瞬間から雰囲気むんむんだったので、エサを撒きまくり、ポイントをしっかり作ります。
沖向きの一番右のポイントの沖に潮目が出ていたので、そこを目がけてキャストすると1投目からヒット!!
しっかりやり取りするも、無念のハリス切れ・・・。
多分ええ型の口太かまあまあな尾長でした・・・。
同じポイントを再びせめて・・・

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子持ち麦わらイサギ!

ええ型のイサギが沖にはいるのでしょう。
じゃあ少し沖は置いといて、手前だと・・・

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残念、キツ(イズスミ)です・・・。

手前はキツ、沖はイサギとすみわけされているようです。
となれば、沖のポイントでイサギを拾っていく作戦に変更。
エサもボイルから半ボイルに変えます。
すると・・・。
イサギが面白いようにかか・・・・・ぎゅんぷちっ。
ん??
イサギが面白いようにかか・・・・・ぎゅんぷちっ。
ん???んんん???
何かいてる・・・・。
もっかい・・・。
ぎゅんぷちっ。
5回は繰り返しました。
そして6回目、イサギがヒットし、浮いてきたとき、下から2匹のえげつないサイズのサメ(メーター50ほど)がイサギめがけてアタック。
慌てて巻いてぎりぎりかわして、抜き上げ。

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やはり良型麦わらイサギ。

そう、ウキのまわりにサメがこっそりついていて、イサギがかかった瞬間にイサギを強奪しにきていたのです。
キツは無視されます。
イサギのみやられます。
サメも何が美味しいのかわかっているのでしょう・・・。
繰り返すこと10回以上。
全てとっていれば間違いなく20~30匹には最終的になったでしょう。
KMMR君も1匹とれただけで、あとはサメの餌になっています。
万が一、イサギがサメに半身食べられたとしても、その残りの半身は絶対にクーラーに入れてはいけません。
サメの歯の雑菌がクーラーに広がって、クーラー内の全ての魚がダメになります。

あそこに見えるのは・・・

イサギショックに悲しんでいると、右側の沖ポイントになにやら魚影が・・・

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黒い影が・・・海面に
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そう35センチ級の湧きグレです。

でも、そこに投げても反応ないのです。
不思議なものです。

弁当船の時間、大きな決断!

弁当船の時間になったので、ここは一か八か賭けに出て、ウンドウバを捨て、別の磯へチェンジします。
帰りは金子渡船は私たち2人しか片島港へ戻らないので、代わりに望洋丸の澤近渡船が迎えに来てくれることになりました。
澤近渡船はムロ回りでしたので、そこに比較的近い三ノ瀬のスクモに磯替わりしました。
スクモも、南の磯同様、足場が悪く高いので、また私は動けません。
しかしここは尾長やタマミが出るよいポイントです。
実際来た時には足元の海面に70センチ級のタマミが3匹ほど浮いていました。(えぐい)
とりあえず弁当を。

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今回はきちんと食べられましたよ!(笑)

ここで私は2時間ほど頑張りましたが、潮が釣れる潮とは反対で、アタリすらないので、またまどろんでしまいました・・・。
KMMR君はヒブ、ヒブにもてあそばれ、最後は足元でたまに顔を出していたモヨウモンガラドオシが、ぱくっとエサをくわえてKMMR君の仕掛けを引きちぎっていきました。
まあこれも沖の島。
完全に磯替わりが裏目に出ました。
というわけで、時間がきて望洋丸で片島港へ戻ります。

ビッグサプライズ

望洋丸のお客様も2名。
そのお客様の1人が60センチのGTとヒラスズキ2匹を釣ったので、1匹ヒラスズキをもらってほしいと。
ありがとうございます!!!
一気に私たちのクーラーがにぎやかになります。
ヒラスズキは70センチ近くありました。
ヒラスズキはスズキとは味がくらべものにならないほど美味しいです。
その味を知っているからこそ、自分が釣ったわけでもないのに嬉しいのです。
望洋丸の愛媛のお客様、本当にありがとうございました。

悲しいお知らせ

渡船代を澤近渡船の船頭に、エサ代を磯釣りセンターに支払いに行くと、何と、片島磯釣りセンターが6月末で終わってしまうと。。。
私に沖の島でのエサのノウハウを教えて下さった、磯釣りセンターの森田さん、本当にお世話になりました。
お陰で解凍のタイミングなども分かるようになりました。
磯釣りセンターのボイルはA級を使っていたそうで、A級のボイルは四国ではヒロキュー、関西以東ではマルゴのものがそれにあたるそうです。
次から自分でエサ探しをしなくてはいけませんが、森田さんの教えをもとに、しっかりとA級のボイルを探していきます。

そんなこんなで、私の今年2度目の沖の島遠征は苦いものとなりました。
しかし、挑戦なくして結果は得られません。
夢の60センチ尾長やタマミの80センチオーバー、シブダイの50センチオーバーを釣るまで、私は諦めずに通い続けます。

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この風景が私の闘争心に火をつけます。

<当日の釣果>
イサギ 35~36センチ 2匹
ほかサメにやられたぜ・・・

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脂のめちゃくちゃのったよいイサギです。

フカセ釣り
竿:シマノ ファイアブラッド尾長 ゲイルバード5.3
リール:シマノ ファイアブラッド BB-Xテクニウム C3000
ライン:サンライン ブラックストリームマークX 2.75号
ハリス:サンライン パワーストリーム 2.25号
ウキ:AURA Gスピード1 0(イエロー)
針:名刀針 名刀伊勢尼(NB、白)6号、7号、8号

GW沖の島編 ~Fin.~