海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

【神秘回】11月28日(日)釣行記 高富沖磯 トサキのコジ、赤島

こんにちは!
前日何とか呪いの男にもグレを釣ってもらいほっとしたセイウン、次の日は午前中だけではありますが、高富の磯に行ってきました。
本来予約していた磯はウノシマだったのですが、セイウンが渡ったところ、怖すぎて足ががくがくブルブルで見かねた船頭がトサキのコジ行く??と言ってくれ、高富の名礁トサキのコジに急遽行けることになりました!
とその前に、この日は気温が4℃、水温は20.5℃前後、この水温の差が神秘的な現象をもたらします。

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そう、蜃気楼です!(拡大してください)

蜃気楼と言えば、富山の魚津市などが有名で、私も見たことが1度ありますが、富山の蜃気楼は水温が低くて、気温が高いことによっておこるもの。
今回のものとは真逆な現象なんですよね!
さて本題に戻りますが、、、
船着きに陣取り、エサを撒いてポイントを作ろうと思ったらびっくり!
足元はアカメフグ、少し沖はクサフグが跋扈(ばっこ)しており、エサどころか針も秒殺という状況です。
これは分離の必要があると考えた私は足元にアカメフグとクサフグを寄せ、ド遠投のポイントに1回だけ撒き餌を撃って、グレを寄せます。
その甲斐あってか、木っ端グレが適度に釣れてくるようになりました。
その後もそれを続けていると、何とか30センチのキーパー口太グレが1匹釣れましたが、その後は木っ端とフグの地獄です。
こんなときはやはりこれ!

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渡船弁当です!これは必ず事前予約が必要なので、当日には言わないでくださいね!

そして、11時くらいに船頭から、別の島に替わってほしいという要請があり、赤島に行きましたが、こっちはさらにフグアイランド。
とっとと諦めて、12時前に下船します。
となると向かう先はただ一つ!!

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山西食堂の日替わり定食です!

この日はグレの煮つけや、野菜の炊き合わせ、サツマイモのポテトサラダ(柿が入ってた!)などでした。
やはり南紀の定食で一番美味しい!!
この日も行くなり、釣れたか??という風に聞いてくれました!
最近常連化してきて、来週も行くわって言うと、あけとくわって言ってくれるまでになりました(笑)
トサキのコジ、今回は昼までだったので、ガチでできませんでしたが、12月末にもう一度トサキのコジ予約したので、リベンジしてきます。
ところで、12月末のトサキのコジ、今のところ私一人なんです。
呪いの男KMMR君は彼女と泊まりとかいうリア充っぷりを自慢してきますし、嵐を呼ぶ男山ちゃんはフカセ釣りをしません。
もしご興味のある方がいらっしゃったら、是非ともお声がけください。

<当日の釣果>
口太グレ 30センチ 1匹

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何とか1匹・・・ボウズに近いな・・・

フカセ釣り
竿:ダイワ DXRエアチューン 1.35-53
リール:ダイワ インパルトα 2500LBD ピンクカスタム
ライン:ダイワ アストロン磯マックスガンマ 2号
ハリス:シーガー シーガーグランドマックスFX 1.75号
ウキ:AURA CAST M2(イエロー) 0号
針:名刀針 伊勢尼5~6号(赤)