海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

1月23日(日)釣行記 潮岬沖 シアイ瀬

本当は書かずにやり過ごすこともできたが、自分への備忘録の側面もあるので、書いておこうと思う。
この悔しさは絶対に忘れない。

もう何回になるだろうか・・・潮岬沖に出るのは。
確実に去年からだと10回弱は出ていると思う。
しかし、結果が出ない。
実力がないからだろうか。
それではだめなんだ。
もっと勉強して、もっと上手くならないと。。。。

昨日は、2回私と一緒になって2回キハダを釣っているHさんと、私の記事を見てカセ釣りを始めてましたと声をかけて下さったOさんと私の3名を乗せて出船。
Oさんがはじめに8.6キロのビンタを、そしてHさんが7.4キロのメジロをゲット、私だけが何もない。。。
そしてHさんはマサバ、そして26.4キロのヒッサゲをゲット。
たーくんもメダイをゲット。
船で微妙なアタリ2回だけで何もかからずに終わったのは私だけだった。
自分の腕のなさが本当に悔しい。
たーくんにラークの元を返すのを忘れるくらい、終わってからも動揺していた。
一生懸命道具や、アミノ酸の研究までしてるんだけどなあ・・・。
本当に神様はむごい。。。
唯一の救いはOさんがビンタをゲットしてくれたこと。
私の記事を読んで通い続けてくれているのが本当にうれしい。
余りにも茫然自失となってしまったので、不愛想に映らなかっただろうか・・・。
その点も限りなく不安だ・・・・。

次いつ潮岬沖に行けるか分からない。
それだけに絶対昨日釣っておかなければいけなかった。
そこで釣ることができなかった。
これに尽きると思う。
上手い人は、こういうプレッシャーの中でも必ず結果を出す。
海の神様からダメ出しをされた気分で、本当に悔しかった。
でも前を向いていくしかない。
次は明るい話題を提供できるように頑張ります。

<当日の釣果>
なし

終わってから、いつもの山西食堂へ。
私を待つために少し開けててくれていました。
本当にいつも優しい。

f:id:seiun_k:20220124154228j:plain
日替わり定食

イガミの煮つけが、壊れた私の心にしみた。

f:id:seiun_k:20220124154303j:plain
肉気ないから、これも食べと出してくれた。

まさに愛溢れる定食だった(´;ω;`)
また、たーくんからもメダイをいただき、、

f:id:seiun_k:20220124154409j:plain
相変わらずでかいです。
f:id:seiun_k:20220124154430j:plain
究極の血抜きをしていきます。
f:id:seiun_k:20220124154453j:plain
完全に脱血して
f:id:seiun_k:20220124154511j:plain
熟成モードに入ります。
f:id:seiun_k:20220124154529j:plain
えげつない量の白子があったので、日本酒で酔わせて、熱湯にくぐらせ、ネギポン酢でいただきました。

たーくん、本当にありがとう・・・!