前日に沖の長島で初釣りを終えたセイウンでしたが、尾長をまだ釣っていないということで、前日に早くもよっちゃんが次の日の磯を決めて教えてくれました。
『赤島の三角』
出雲港からほど近い沖の赤島の中の方にある三角形の磯で、高さはあるものの足場のよい磯です。
赤島周辺は水深があり、沖磯群に比べると深いタナで釣れるイメージがあります。
幸い足場も高いことから、固定仕掛けでも３ヒロくらいまでならとれそうです。
ド遠投は必要のないポイントですから、この日もG-speed3のピンクヘッドを２ヒロに固定して釣っていきます。
この日も、潮やタナの読みはうまくできていたのですが、懸念事項が朝からありました。
頭痛です。
前日から泊まりだったのですが。朝起きたときから頭痛がひどくて、フラフラします。
朝よっちゃんに会ったときも、最後までもたんかもしれんという話はしました。
昼からのグレタイムまで何とか頑張りたいところですが、それまでにギブアップしてしまう可能性もあります。
それだけに魚は釣っておかなくてはいけません。
仕掛けを少し沈め気味にし、ウキが見えるか見えないかくらいまで沈めたところで、糸にアタリが出ます。
きちんとフッキングしてあげたのは３０センチくらいのイサギ。
これでボウズはなくなりました！ほっ（笑）
弁当船の時間になりますが、不毛な時間を過ごします。
加えて私の頭痛もますますひどくなる一方。
考えることが苦しいくらい頭が痛いです。
そんなときは弁当を食べましょう。
弁当を食べ終わっても潮は赤島の壁側から、赤島の三角に向かってついてくる最悪の潮です。
これはグレの可能性は低いと判断して、仕掛けを沈めてイサギを拾っていく作戦に出ます。
これが功を奏し、アタリが連発しますが、小型のイサギが中心で、たまにサンコといった感じ・・・。
そんななか、もう１匹３０オーバーのイサギを確保します。
そのあたりで私の頭痛は限界・・・。
１０時半の見回りで回収してもらうことになりました。
回収後、港でよっちゃんにロキソニンをもらって飲んだら、頭痛が一気にましになりました。
年末年始の釣りと、年末までの仕事の疲労がたまりまくってたみたいです。
何事も無理はいけません（笑）
何はともあれ、ボウズでなくて本当に良かった・・・。
よっちゃん、ロキソニンありがとう☆
＜当日の釣果＞
イサギ ３０～３１センチ ２匹
フカセ釣り
竿：ダイワ DXRエアチューン １．３５－５３
リール：ダイワ インパルトα ２５００LBD ピンクカスタム
ライン：ダイワ アストロン磯マックスガンマ ２号
ハリス：シーガー シーガーグランドマックスFX １．７５号、１．５号
ウキ：AURA G-Ｓpeed3（ピンク）０号
針：名刀針 伊勢尼５号（赤）
