カセ釣りと磯釣りの違いって何だと思いますか??
船か磯か・・・?
それなら質問はしません。
それは自分のいるポイントが動くか動かないかです。
何が問題かと言いますと、磯釣りは同じ場所を攻め続けることができますが、カセ釣りは風や潮流により、全く同じ場所を攻め続けるのは困難なのです。
もちろん、カセ船を最初につけるポイントは、魚探を使って選んだポイントですから、一番釣れるポイントですが、それがずっとは続きません。
では大切なことは何でしょうか??
それは一回一回底の地形を確かめることです。
私がよく行く出雲沖は、沖にシモリが入っていて、シモリ上であれば30メートル、シモリでないところであれば40メートルちょいです。
狙いの魚は底付近にいることを考えれば、シモリ上の30メートルを想定して、40メートルのポイントで釣っていたのであれば、それは狙いの魚は釣れるはずがありません。
とにかく、タナを意識して取り直すことが釣果への近道になりますので、頑張ってください!
判断の難しい日曜日・・・
おそらく串本方面は無理・・・。
となると代替場所だが、みなべ方面も南東の風で無理・・・。
場所ある????
和歌山市方面の方がむしろ風は強いし、、、、
おうちでおとなしくしとけと言うことなのでしょうか。
今年は特に春の釣りに行けない日が多いように感じます。
折角のタイやグレのノッコミの時期なのに・・・。
まだ白子も一回しか食べられていません。
天気の良い中日に釣りに行ける人たちが羨ましい限りです。
浦見湾の青物も、終盤っぽかったですが、どうなったでしょうか・・・。
固定ウキの強み
私はフカセ釣りでは、固定ウキ仕掛けを愛用している。
もちろん半遊動仕掛け(ウキ止めつける釣り)や全遊動仕掛け(ウキ止めつけないスルスル)もやったことはある。
でも最終的に一番釣っているのは固定ウキ仕掛けだ。
固定ウキ仕掛けは風が強い日に無類の強さを発揮するメリットがある。
遊動仕掛けであると風に道糸をとられて、仕掛けが入っていかなかったり、どうしても重めの仕掛けを使わざるを得なかったりする。
しかしながら、固定仕掛けでは、ウキが軸になり軽い仕掛けであっても、仕掛けは入っていく。
これは大きなメリットである。
一方で固定ウキ仕掛けが一世を風靡していないのには訳がある。
それは竿1本分くらいのタナが限界であるからだ。
先日の釣りでもそうだったが、3ヒロが限界である。
となると、それ以上のタナを釣る際にはどう考えても遊動でないといけない。
寒グレともなると、水深のある釣り場などでは、4ヒロや5ヒロになることも珍しくない。
そういう場所では固定ウキの出番はない。
また、仕掛けが長くなることで、絡みなどのトラブルが増えるのもマイナス要素である。
しかし、それらのマイナス点を加味しても、海に仕掛けが入ったあとの動きは、固定ウキ仕掛けが群を抜いている。
極力シャロ―の釣れるポイントを見つけたり、深く沈めていったりと、工夫をすれば固定ウキでもある程度であれば対応できるはずなので、是非とも固定ウキのよさを味わってもらいたい。
今年は固定ウキに固執して、ウキを含めていろいろ考えていきたいなと思っています。
何で週末ばかり・・・
次の日曜日の予報です。21時には南西18メートルとかいう暴風警報クラスの風になるようです。
まあ、移動性高気圧が少し上下するだけで予報はだいぶ変わってきますが、現状はかなり厳しいといえましょう。
南風が吹くと、和歌山エリアはおしまいです・・・。
なんとか釣りができる風になってほしいものです・・・。
3月20日(土)釣行記 出雲沖磯 双子の子
こんにちは!お待たせしました!
今日は先日の磯釣行の模様をお届けします!
翌日は船止め、何としても・・・
金曜日によっちゃんに電話した段階で、日曜日の船止めは確定していました。
だからこそ何としても土曜日の磯釣りに期するものがありました。
久しぶりの出雲の磯、1時半には出雲港に到着して、4時半まで車内でぐっすりと眠ります。
夜が明けて、準備をしていると、カセのたーくん船頭が先にきたので、挨拶。
すると見慣れたお声で・・・。
そうです、aoriさんです。
aoriさんたちは、今日はカセ釣りでこちらに来られていました。
一応私の持っているすべての情報をaoriさんにお伝えして、aoriさんたちは先によっちゃん船頭の船に曳かれて出雲沖に旅立っていきます。
帰ってきて、磯割の発表です。
(今までは、磯を予約するスタイルでしたが、当日ドタキャンする人などもかなり多いことから、前日夜に船頭が磯割を考えてくれるシステムになりました。)
私は、何と、底物の方と一緒に名礁双子の子に乗れることになりました。
双子の子は双子の親との水道がポイントで、型は親よりも望めませんが、数が出る場所とのことで期待大です。
いざ実釣開始、しかし爆風
双子の子に着いて、準備をして釣りを開始しますが、南東の風なので余裕の向かい風、そしてサラシが出まくるほど荒れています。
しかしながら、私は沖の島で爆風の中の釣行経験があったので、固定ウキ仕掛けにこだわり、しかも今釣れている3ヒロ前後という固定ウキ仕掛けの限界ラインで釣りをすることにします。
その結果は一瞬で出ます・・・
一発目に、しゅん!
ばしっ!
小気味のよい引きで上がってきたのは、、、
30は絶対あるグレです。
ところが、双子の子は足場が低く、3ヒロの固定仕掛けだと微妙に魚が浮ききりません。
そこで私は頭の上に竿をあげて、高さを出して魚を浮かせます。
風のせいでタモ入れに手間取りましたが、何とか、、、
いい感じで一発目でボウズ逃れです。
始まりよくても。。。?
幸先のよいスタートに頬も緩みます。
そして、2投目、サラシの方まで仕掛けを流して、サラシの中にいる良型を狙います。
一発回答!!のはずでしたが・・・
ずぎゅーん!
ぎゅいーん!!
ばしっと合わせたかったですが、磯に若干ラインが挟まり(向かい風が。。。)、ほどいて応戦!
よかったまだかかっています。
引き的には明らかに40アップのグレ。
サラシから引きずり出し、タモ入れゾーンまで誘導中、、、ふっ・・・。
ぬおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!
痛恨のバラシ。
しかもハリス切れではなく、すっぽ抜け。
ラインが磯に挟まったせいで、合わせが緩くなってしまったのが原因でしょう。
風め!!風め!!!本当に腹が立つ!!!!
バラし後のお約束
バラした後はまあ釣れませんな・・・。
ウキがきれいに入って合わせたら、暴力的な引き。
頑張って耐えて上げたら・・・
身体が勝手に海にアイゴを戻していました。
その後はアタリがあるものの、太刀打ちできず一瞬で切られること実に6回・・・。
得体の知れない魚が双子にはいますね。
しかーし、そのうちの1匹は顔を確認します、、、
もちろん即リリースですが、楽しかった!!
そしてこんなやつまで、、、
結局そのあともぎゅーんぷちっの洗礼を浴び続け、終了!!!
港では・・・
歴戦の強者たちも大苦戦のようで、14時上がり組では、私のグレが一番でかかったです。
ボウズの方も何人もおられました。
それだけきつい日でした・・・。
でも何とか釣果出せてよかったです><
水温的には数が出てもおかしくないはずですので、向かい風じゃないときにまた行きたいですね・・・。
aoriさんたちは、13時に時化により撤収だったようです。
お疲れさまでした!!
<当日の釣果>
グレ 36センチ 1匹(予想外のでかさでした(笑))
ホウライヒメジ 28センチ 1匹
アイゴ、サンノジはもちろんリリース!
フカセ釣り
竿:ダイワ DXRエアチューン 1.35-53
リール:ダイワ インパルトα 2500LBD ピンクカスタム
ライン:ダイワ アストロン磯マックスガンマ 2号
ハリス:シーガー シーガーグランドマックスFX 1.75号
ウキ:AURA キャストM1、M2(イエロー) 0号
針:名刀針 伊勢尼4~6号(金)
ダナンは蚊が少ない!?
こんにちは、久々にベトナムネタでも書こうかと思います。
さて、ベトナムと言えば、熱帯地方に属するので、蚊が媒介するデング熱やマラリアなどが非常に怖いですが、私が過去5年にわたり、ダナンを訪れた結果思ったことは、ベトナムは非常に蚊が少ないということです。
私はベトナムの前に、タイのバンコクとハワイに行ったことがありましたが、ハワイは気になりませんでしたが、タイのバンコクは蚊がえげつなかったです。
暑いので汗をかきますし、毛穴が開いているので二酸化炭素の排出が大きいみたいで、蚊もわんさこ寄ってきてぶっすぶっすに刺された記憶があります。
ところが、ベトナムのダナンはまあ蚊がいません。
5年訪れていますが、未だに刺された回数は0です。
1年目は分からなかったので、完全防備で長袖、長ズボン、加えて虫よけスプレーをしましたが、ただただ暑いだけで自分のHPを削るだけでした。
そこから半ズボン生活ですが、全く蚊がいません。
夕方などは日本でも蚊が最も活動する時間ですが、その時間に外を出歩いていても蚊には刺されません。
ですので、2年目以降は虫よけスプレーや長袖は持って行かなくなりました。
それくらいダナンは蚊が少ないのです。
因みにホーチミンも2回訪れていますが、ホーチミンでも蚊には刺されませんでした。
しかしながらベトナムでは一部地域でマラリアの発症も聞きますし、デング熱も聞きます。
たまたま私が行ったダナン、ホイアン、フエ、ホーチミンには少ないということなのでしょう。
今後ベトナムを訪れる機会がある方は、是非とも覚えておいてください!