昨夜少しだけみなべの地磯で竿を出しましたが、水潮が酷くて、ゴンズイ、フグ、シロアナゴのオンパレードでした。台風の雨の影響でしょうね。その場所が降っていなくても上流が降っていればダメというなかなか判断が難しいコンディションでした。
しばらく河川近くのポイントは気をつけて下さいね!
釣果情報 2019年10月10日(木)分
青物(シオ、ツバス)
外海に面しているところでは狙えます。加太、青岸、水軒、雑賀崎、田ノ浦、戸坂など
中アジ
夜明けごろに一部釣れています。25センチくらい。先日は40センチのアジも上がったそうです。台風一過がおすすめ。青岸、塩津など
メッキ
紀ノ川河口、有田川河口などで釣れています。今年は多いですよ。私も先日ちょい投げにメッキがかかってきました><
タチウオ
少し一息。2本くらいの新物も出始め、なかなかサイズが伸びません。こちらも台風一過がおすすめ。ただし土日はなかなかすごい人です。朝夕はキビナゴのケンケン、夜はサンマの切り身でウキ釣りがおすすめ。
青岸、和歌山港、水軒、雑賀崎、田ノ浦、マリーナシティ、塩津など
今年は多いと思います。墨跡を頑張って探してください。
台風19号が発生し猛烈な勢力になる見込みです。
台風の進路予想です。typhoon.yahoo.co.jp
各国の進路予想になります。
こう見ると連休はほぼ釣りは不可能とみるのがよさそうです。
それよりも台風による甚大な被害が出るおそれもあり(上陸予想中心気圧が940hPa前後と言われています。)、今週はその台風に備えて、しっかりと準備をしてください。
上陸予想地点は西日本から東日本にかけての太平洋側だそうです。昨年の大阪、今年の千葉で被害に遭われた方のところにいかないことを願うばかりです。
週末のたびに荒れてた9月でしたが…
タイトルにもある通り、週末のたびに荒れていた9月でしたが、10月に入り最初の週末はどうやら天気がよさそうです。しかし、こういうときに限って日曜日に釣りに行く予定が入っていません。
再来週の釣行に想いを馳せながら、データの収集に勤しみます。具体的には和歌山であれば、
釣り具のマルニシさん
フィッシングマックスさん
フィッシングクリモトさん
釣太郎さん
以上の4店舗の釣果情報で釣果を確認します。
そして自分が行こうと考えていた場所の釣果の参考にします。釣果が思っていたとおりならば、文句なしにGOですが、そうでない場合も、そこで釣りをしていた人がどの釣り方をしているのか確認し、自分の釣り方と同じでない場合は限りなくGOでいいと考えています。
このページをブックマークして頂くと、一回一回検索せずに便利ですよ!
普段使いの万能針とは…
私はカゴ釣り、フカセ釣り、カセ釣りなど、割とどんな釣りでもしますが、共通しているのは針です。
例えば和歌山市内で行う冬のカゴ釣りの場合、がまかつの伊勢尼の3号を、磯カゴ釣りや南紀の防波堤でのカゴ釣りは6号を、フカセ釣りの場合は伊勢尼の4~7号を、カセ釣り(伝馬船含む)の場合は8~10号を使います。私が伊勢尼を好むのには理由があります。まず不意な大物がかかったとしても軸がしっかりとしているので伸ばされる心配が少ないこと。針のサイズのバリエーションが豊富であること。そして最後にバリューパックが売ってあることです。
針というのはハリスや道糸よりも更に気を遣う部分です。少しでも鈍ってきたら針を交換するべきですし、魚によっては同じ針を使い続けていると見切ってしまうとまで言われています。だからこそ、こまめに交換する必要がありますし、その場合コストがかかりますので、少しでもコストを削減しなくては、釣りを楽しむことはできないというわけです。
では、その他の針は使わないのか?もちろん使います。伊勢尼は万能ではありますが、突出して何かに秀でているわけではありません。例えば、カセのメジロ釣りや、磯からのするするスルルー釣りなどはカン付きの極太針であるがまかつのタマンスペシャルを使いますし、フカセ釣りなどは状況に応じてがまかつのTKOも使います。あくまでケースバイケースではありますが、伊勢尼は万能ゆえ登場回数も非常に多く、さまざまなシーンで使えるのが究極的に魅力です。
みなさんも普段使いの万能針あれば、是非とも教えてくださいね。