海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

12月8日(水)釣行記 出雲湾内磯 フダノサキ

こんにちは!
平日に休みを取れたので、のんびりとチームメイトのイケメンうきまろとフカセに行こうかということになり、出雲にフカセに行ってきました。
ところが、、、、、、、
強烈な北西風と東からのうねりが強大で、ほとんどの渡船が出船しないということで、出雲、須江、樫野に人が集結してしまったのです。
私のスタッフ仲間のKさんもその一人で、前日に明日出雲に行きますとLINEが来たときにはびっくりしました(笑)
みんな考えてることは同じなのですね・・・。
ところで、私が気になっているもう一つの釣りのキハダは、aoriさんが私の敵討ちに行ってくれました。
私は磯、aoriさんたちは船と共倒れしないことを願いつつ・・・。
磯は東からのうねりのせいで、沖磯がダメ・・・。
ほかの磯もコレバイくらいしか乗れず、あとは全員湾内磯になります。
スタッフ仲間のKさん一行、私たちはという湾内の中では実績のある磯に乗せてくれました。
しかし、ここで地獄を見ます。
足元から沖まで小アジがびっちり、エサを撒くといわゆる小アジトルネードが起こります。
Kさんと磯を隔てて、ダメですねと。。。
正直釣りになりませんが、船釣りに行っているので磯替わりもできません。
私たちは船帰りに船組と帰宅を、Kさんは磯替わりを選択します。
時間は十二分にあるので、磯の上で音楽をかけながら歌ったり、寝たりします。
また、途中でたーくんとメッセして、船の状況をちらちら気にかけます。
aoriさんにヒットと連絡がありましたが、残念ながら切られてしまったようです。(14号・・・)
その後も船組はヒットしまくりますが、かけた魚がでかすぎて(おそらく70キロ近いやつ。。。)、9回ヒットの0キャッチだったそうです。。。
私たちも打席に立つことすらできず、完全試合で負けです。(小アジめ・・・)
これで2連敗です・・・。
最近ボウズ率が増えてきました。
よくない傾向ですね・・・。
下船後、みんなでキハダの傾向と対策を・・・
対応オモリ負荷は300号のものを、そしてラインは18号で切られているので22とか24がおススメとのことです・・・。
ぶっちゃけそんなライン売ってません。
でも漁業用だとあるらしいです。
少し探してみましょうかね・・・。
因みによっちゃんは26号を即行で巻いたらしいです(笑)
最後はキハダトークになりましたが、磯釣りに行きましたよ(笑)
スタッフKさんは見事に磯替わり後グレ5枚釣られていました!
流石の一言に尽きますね!

帰りにお昼ご飯を食べに美味館へ・・・。
注文して食べていると、顔慣れた人物が2名やってきました。
何とよっちゃんとたーくんでした(笑)
本当に仲良し兄弟!
そして美味館は地元民に愛される、台湾料理屋さんですね!
忘れてはならないのが、月~金しか開いていない魚屋さんに行くこと。
で行ってみると・・・。
ヨロリ(クロシビカマス)やタマミ(ハマフエフキ)の刺身が売ってる!!
ヨロリは特に激うまなので、即買い!
タマミの刺身と、特製麻婆豆腐、平天を買いました^^

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おうちに帰って手抜きご飯が楽しめるのはいいですね^^

↓詳細は下記で↓(もともと南地鮮魚店というお店だったのですが、南地さんが引退されてmaruyamaさんに譲ったそうです!)
www.tv-osaka.co.jp

<当日の釣果>
なし・・・
2連敗・・・。

12月5日(日)釣行記 潮岬沖 シアイ瀬

今年最後の(多分)、シアイ瀬への釣行。
嵐を呼ぶ男山ちゃんとの釣行でしたが、見事な晴れ!
そして風もなくなってくるベストな状況!
山ちゃん、嵐を呼ぶ男を返上決定!!
しかし釣果もすぐれず、セイウンは何と丸ボウズ・・・。
途中でアカトラギスとおぼしき魚は釣りましたが、だめでした。
山ちゃんは途中で奇跡のゴマサバを釣り、何と今年初めて同行者に釣り負けるという・・・。
加えて同船の前回17.6キロのキハダを釣ったHさん、またしても16キロオーバーのキハダ・・・。
これで私が潮岬沖で釣りするときに、他者が4本もキハダかビンタ揚げてます。
これって幸運を呼ぶ男セイウンなのでは・・・。
というわけで丸ボウズでした。
他船でも全然ヒットの声は聞かれず、ただただHさんの強運が際立ってました。
Hさんおめでとうございます。
そして山ちゃんやるな・・・!
下船後、今年初の船カセでのボウズが確定し(一生でも数回かも・・・)、凹んでいる私にたーくんが天秤で釣ったメダイとゴマサバをくれました!

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たーくんの血抜き完璧でした!熟成して4日後頂きます!

そして、下船後の楽しみはもちろん、山西食堂!

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日替わり定食で心が安らぐ!

1時過ぎに串本出るときに、山西食堂に電話したら、待っておいてくれるということで、2時過ぎに到着になりましたが、準備中にして待っててくれていました。(感謝感謝)

<当日の釣果>
アカトラギスとおぼしき魚 リリース

なぐさめのコメントお待ちしております・・・(笑)

YouTube更新しました!

今日は珍しく、タチウオ釣りの解説ショート動画です。
太刀魚のウキ釣りをしたいけれども、合わせ方が分からないという方や、ウキ釣りを実際にしてみたけど釣果が伸びないという方は、是非とも見てくださいね。
敢えて足元がポイントになる釣り場で、ウキの沈み方がはっきりとわかるようにしています。
どうぞよろしくお願いいたします!
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チャンネル登録、高評価よろしくお願いいたします。
目指せ3000人!もう少しで50人!
登録ありがとうございます!!
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【神秘回】11月28日(日)釣行記 高富沖磯 トサキのコジ、赤島

こんにちは!
前日何とか呪いの男にもグレを釣ってもらいほっとしたセイウン、次の日は午前中だけではありますが、高富の磯に行ってきました。
本来予約していた磯はウノシマだったのですが、セイウンが渡ったところ、怖すぎて足ががくがくブルブルで見かねた船頭がトサキのコジ行く??と言ってくれ、高富の名礁トサキのコジに急遽行けることになりました!
とその前に、この日は気温が4℃、水温は20.5℃前後、この水温の差が神秘的な現象をもたらします。

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そう、蜃気楼です!(拡大してください)

蜃気楼と言えば、富山の魚津市などが有名で、私も見たことが1度ありますが、富山の蜃気楼は水温が低くて、気温が高いことによっておこるもの。
今回のものとは真逆な現象なんですよね!
さて本題に戻りますが、、、
船着きに陣取り、エサを撒いてポイントを作ろうと思ったらびっくり!
足元はアカメフグ、少し沖はクサフグが跋扈(ばっこ)しており、エサどころか針も秒殺という状況です。
これは分離の必要があると考えた私は足元にアカメフグとクサフグを寄せ、ド遠投のポイントに1回だけ撒き餌を撃って、グレを寄せます。
その甲斐あってか、木っ端グレが適度に釣れてくるようになりました。
その後もそれを続けていると、何とか30センチのキーパー口太グレが1匹釣れましたが、その後は木っ端とフグの地獄です。
こんなときはやはりこれ!

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渡船弁当です!これは必ず事前予約が必要なので、当日には言わないでくださいね!

そして、11時くらいに船頭から、別の島に替わってほしいという要請があり、赤島に行きましたが、こっちはさらにフグアイランド。
とっとと諦めて、12時前に下船します。
となると向かう先はただ一つ!!

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山西食堂の日替わり定食です!

この日はグレの煮つけや、野菜の炊き合わせ、サツマイモのポテトサラダ(柿が入ってた!)などでした。
やはり南紀の定食で一番美味しい!!
この日も行くなり、釣れたか??という風に聞いてくれました!
最近常連化してきて、来週も行くわって言うと、あけとくわって言ってくれるまでになりました(笑)
トサキのコジ、今回は昼までだったので、ガチでできませんでしたが、12月末にもう一度トサキのコジ予約したので、リベンジしてきます。
ところで、12月末のトサキのコジ、今のところ私一人なんです。
呪いの男KMMR君は彼女と泊まりとかいうリア充っぷりを自慢してきますし、嵐を呼ぶ男山ちゃんはフカセ釣りをしません。
もしご興味のある方がいらっしゃったら、是非ともお声がけください。

<当日の釣果>
口太グレ 30センチ 1匹

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何とか1匹・・・ボウズに近いな・・・

フカセ釣り
竿:ダイワ DXRエアチューン 1.35-53
リール:ダイワ インパルトα 2500LBD ピンクカスタム
ライン:ダイワ アストロン磯マックスガンマ 2号
ハリス:シーガー シーガーグランドマックスFX 1.75号
ウキ:AURA CAST M2(イエロー) 0号
針:名刀針 伊勢尼5~6号(赤)

11月27日(土)釣行記 出雲沖磯 カナトコ

こんにちは!
久しぶりのお休みは、ばっちりフカセの練習を呪いの男KMMR君と思いまして、高富の磯を予約していたのですが、何と北西10メートル以上の大爆風ということで、無理でした。
しかしながら、北西風が強くてもいける場所があるんです。
そう我がHGの出雲です。
出雲は北西風に超強く、北西10メートルでも凪です。
というわけで、前日によっちゃんに電話し、当日向かいます。
今は磯をよっちゃんが決めてくれる形になっています。
予約形式のときに、バックレる人が多かったからだそうで、確かにその方がありがたいです。
私たちの磯は名礁カナトコ!
奇数日の一番沖磯ポイントです。
これは尾長チャレンジするしかないだろうということで、狙いを完全に尾長グレに絞り、浅いタナ(2ヒロまで)を固定仕掛けの、ノーガン仕掛けで狙います。
手前にはおびただしい数のチョウチョウウオ、少し沖はおびただしい数の木っ端グレです。
まず、エサを手前に撒いて、チョウチョウウオを寄せておき、沖の木っ端グレを分離するべく、ウキから数メートル離したところに撒き餌を撃ちます。
それでも釣れてくるのは木っ端グレばかり。
なかなか厳しい戦いが予想されます。
なぜか呪いの男には木っ端グレすらもヒットしません。
実は呪いの男は、和歌山県でもう6回くらい一緒にフカセに行っていますが、木っ端グレすらも今までヒットさせたことのない呪いっぷりなのです。
そんなとき私にまともなアタリが!
明らかにさっきまでの木っ端達とは引きが違います。
手前で姿が見えたのはグレ!
しかも狙いの尾長!!
大事にKMMR君にタモアシストしてもらい御用!!

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尾長も30超えると本当によく引いて面白いです^^

見事に尾長チャレンジ成功!!
これだからフカセはやめられません。
次はKMMR君、私のポイント近くでついにヒット!
タモを私に要求してきますが、私は姿を見て絶句・・・。
18センチくらいの木っ端グレです。
あ・・・あの・・・KMMRさんの秘密をブログでぶちまけてもいいですか・・・?
あり得ない小型サイズでタモ入れをさせようとしてきて焦ります。
本人曰く、「いやーでかいと思ったんですけどね・・・。」
そしてまたしても私にヒット!
よく引くけど、これは尾長じゃない・・・。
あがってきたのは50センチオーバーのウスバハギ!
毎回釣れもしないのに啖呵をきって飲み屋さんや彼女さんと鍋パーティーの約束をしている呪いの男にあげようと思うので、掬ってと言うと、KMMR君のタモの柄がぺろんぺろんすぎて、風で安定しません。
そうこうしている間に、えいっとウスバを突く形になり、危ないなと思っていると、ハリが外れさようなら。
呪いの男は鍋の具を手にすることができません。
このままでは串本のAコープで帰りに鍋の具を買って帰るという事態が迫ってきているため、発破をかけますが、依然KMMR君には木っ端もあれ以来かかってきません。
ここは気分を一新するために、渡船弁当を・・・。

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絶品渡船弁当!たまりません!

私にしては珍しく、当日は最後までやる予定でしたので、カナトコの足場のよいところで、少しまどろむと・・・。
気が付けば1時間半経っていました。(毎度毎度寝すぎ・・・)
するとKMMR君がまたタモと言っています。
どうせと思っていたら、今度は25センチくらいのババです。
もう彼のタモという言葉は信じません。
彼がババを釣ってから、私にもババらしきアタリが続発します。
ババの呪いを・・・。
私には木っ端、ババの呪いがかかったのか、その二つ以外納竿までかかりません。
KMMR君は依然ボウズで、木っ端グレ釣ったら持って帰ろうか良心の呵責にさいなまれています。
残り30分・・・。
KMMR君がヒットさせます。
またしてもタモと言っていますが、もう彼の言うことには信じませんし、彼も多分木っ端だと思っています(笑)
ところが足元に浮かせてびっくり!
30アップでした!
KMMR君に奇跡が起こったのです。
きちんとタモ入れをしまして、KMMR君の和歌山での初口太になりました!
数は出ませんでしたが、お互い狙った魚が釣れてよかったです!
因みにこの日は沖の赤島周辺が大当たりだったようで!!
見事に私たちの場所とは正反対の場所でした!
でも尾長の出るカナトコは本当に面白いです!
よっちゃんいつもいい磯に連れて行ってくれてありがとうございます!
そしてKMMR君、本当にグレおめでとう!
今回もボウズだったらブログに3テラの話や25歳のときの話を書くところでした・・・。(あぶないあぶない)
KMMR君は、この日だけ!
私は連釣なので、泊まりです!
さあ次の日はどうなるのでしょうか!?
余ったエサを回収したら、結構な量になったので、次の日はエサ買わずに釣りに臨みます!

<当日の釣果>
尾長グレ 33センチ 1匹

フカセ釣り
竿:ダイワ DXRエアチューン 1.35-53
リール:ダイワ インパルトα 2500LBD ピンクカスタム
ライン:ダイワ アストロン磯マックスガンマ 2号
ハリス:シーガー シーガーグランドマックスFX 1.75号
ウキ:AURA CAST M2(イエロー) 0号
針:名刀針 伊勢尼5~6号(赤)

YouTube更新しました!

今回は少しストックの順番を飛ばしまして、いつまで釣れ続くか分からない、潮岬沖シアイ瀬の完全フカセ釣りの模様をお届けします。
完全フカセで狙う、キハダマグロや本ガツオは釣れると引き味もよく、また、釣って美味しい魚のため、とてもおススメです。
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登録者数おかげさまで伸びています。
チャンネル登録、高評価どうぞよろしくお願いいたします。
目指せチャンネル登録3000人!!
なお、この釣行の模様は下記バックナンバーよりご覧いただけます↓
seiun-k.hatenablog.com
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沖の島 金子渡船 磯割表 2021年12月分

こんにちは、12月の磯割表になります。

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12月の磯割です。

今沖の島では少ないながらも、大型の尾長が釣れたり、イサギや口太の釣果があります。
ちょうど水温的にもスルルーと上物の切り替わりの時期で、スルルーではタマメやモンツキ、上物では上記の魚が狙えます。
今は二並島よりも姫島の方が、大型に出会える確率が高いように思います。
詳しくは
金子渡船 0880-69-1055 まで
私のサイトを見たと伝えて頂ければスムースかと思います。

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こうよう丸です。

【ネタ回】YouTube更新しました!

呪いの男KMMRが起こした、竿が飛んでいき、カメラを投げる伝説の事件。
その一部始終が山ちゃんのGoProに残っていました。
悲惨な事件でしたが、本人たっての希望で笑い話に変えてくれなくては報われないとのことですので、公開いたします。(彼はドMです)
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↓この釣行の模様は下記バックナンバーから↓
seiun-k.hatenablog.com
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11月14日(日)ダブルヘッダー2戦目 釣行記 紀北某所

串本の完全フカセ釣りから帰宅後、お誘いを受けていた紀北某所(私有地)への釣りのお誘い。
今年実はタチウオを釣っていないことに気づき、タチウオを釣らなくてはと思い、目標1匹で挑みます。
まず釣り場についてびっくり・・・

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タチウオが普通にすいすいと何匹も泳いでいます・・・

目視できるタチウオは2本くらいのリリースサイズですので、もう少し深い場所を攻めてみますと、アタリが・・・。
ウキの醍醐味の待って待って、竿先にアタリが出てから合わせるを実践し、キャッチ!
2本半~3本くらいのサイズではありますが、なんとか2匹キャッチできたのでOK!
アタリの数はかなりあったので、もっと真剣にやっていたら、10匹くらいは余裕で釣れそうな感じでした。
流石にダブルヘッダーなのでそんなに長くは釣りができませんでしたが・・・。
一緒に釣りをしてくださった釣りレディは尺切るくらいのトツカをアジングで何匹も釣り、私に2匹下さいました!(うまうまでした!)
久しぶりの波止釣り、たまにはいいもんですね!

<当日の釣果>
タチウオ     F2.5~F3 2匹

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煮つけとお刺身にしました!タチウオにもアニーさんがいる可能性がありますので、刺身の際は隠し包丁入れてくださいね!

電気ウキ釣り
竿:ダイワ メガディス 3号ー53遠投
リール:ダイワ 16セルテート 2500
ライン:東レ 銀鱗スーパーストロングネオ 3号
ウキ:FUJIーTOKI FFーN30 3号
仕掛け:ハヤブサ ナイロン水平ダブル サイズM

11月14日(日)ダブルヘッダー1戦目 釣行記 潮岬沖 シアイ瀬

こんにちは!
やっとタイミングが合って、潮岬沖のシアイ瀬への完全フカセ釣りに行くことができましたので、その模様をお届けします。

不安な出船前

11月7日~12日まで荒天のため、一切潮岬沖に出られなかったこともあり、エサが入っていないので、心配だった前日。
しかしたーくんのすばらしい情報収集力と操船テクニックにより、何本か釣れてほっとしていました。
この日は流石に前日よりは好転するだろうけど、アタリが少ないだろうから下手したら3連敗もあるのではないかと不安だったわけです。
カセのお客さんを浦見湾にかけて、その後シアイに向かいます。

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完全フカセセットです。

釣り座は私がミヨシ側、その隣に今回の釣りで仲良くなったSRNさん、KBYSさんが入り、トモは常連のHさんが入ります。
6時半ごろ到着しましたが、一向にどの船にもアタリはありません。
8時を回ったあたりから周囲の船で切られたなどの報告があり、トモのHさんにヒット。
なかなか走ってもなかったが、突っ込む引きをしているので、ビンタでしょうと誰もが思ってました。
ところが。。。
姿が見えて、たーくんも私も予定を変更。
たーくんはモリやギャフを、私はそのサポートに回ります。
上がってきたのは・・・

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17.6キロ、120センチのキハダ・・・

いきなりの大物に、私たち3人が興奮を超えて、コフーンしていたのはお分かりいただけるでしょう。
しかし、無情にも時はどんどん過ぎていきます。

カツオが別船で釣れたの知らせ

たーくんの電話にカツオが別船で釣れたよという知らせが届きます。
その知らせを聞いたいくつかの船が一斉にそちらに向かいます。
そして、4メートルのところで、私のラインが走ります。。。
が。。。針がかりせず!!
でも私はこれで船に付けられると確信したので、3人でエサを撒きまくります。
そうここから幸せの船に魚が付いたタイムが始まります。
船に魚が付くというのは、その流しの間カツオなどがヒットしまくるという現象を言います。
エサを付け替えて同じところへ流すと、一気にラインが走りフッキング!!
トモではHさんもヒットさせています。
ドラグを利かせながら、口切れしないように注意し、上がってきたのは本ガツオです。
浮かせてもそこからまた走るので、それを繰り返し、無事ネットイン。
60センチは超えてそうです。
Hさんも無事にネットインしていました。
そして隣のSRNさんもヒット。
私も10メートル前後に設定すると、一気にラインが走りますが、素バリ・・・。
この時点で3打数1安打・・・。
SRNさんは下に突っ込んでるので、ビンタくさい。
慎重にやり取りしてると、たーくん竿にトラブルでたーくんがトモへ。
私がSRNさんのネットインを引き受け、SRNさんがビンタを浮かします。
そして無事にネットインしたのは7キロオーバーのビンタ!
羨ましい・・・。
そして唯一この日まだ釣ってないKBYSさんは現在3打数0安打。
アタリは私とKBYSさんが一番多いけど・・・という感じです。
そしてKBYSさんにも待望のヒット!!
丁寧にやり取りして上がってきたのは、60センチオーバーの本ガツオ!
これでたーくん船は全員安打達成です!(ボウズの船もあったので、快挙だと思います。)
私にもそのあとビンタくさいアタリがでましたが、また乗らず・・・。
これで4打数1安打・・・。
プロ野球だと戦力外通告が見えてくる数字です・・・。
あまりにもショックで、次の日これを書きながら、よっちゃんやたーくんにいろいろ相談しているのは秘密です(笑)
その後トモのHさんは80センチくらいのメダイを追加してHさんは3打数3安打でした。
こんなに差が出るなんて・・・。。。。_| ̄|○

下船後のお楽しみ

釣ったカツオを検量すると、63センチ、3.05キロで、とりあえず自己新記録となりました。
しかし3ミスしているので、それが悔しくて悔しくて・・・。
また絶対リベンジします!!
早々に港を出て、いつものお昼ご飯を・・。

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山西食堂の日替わり定食です。

入った瞬間に今日どうやった?
って聞いてくれる優しいおねえさんたち。
こんなほっこりする山西食堂が私は大好きです。
更に最後だからってことで、鯛とゴボウの煮つけの中にメイチの煮つけまでサービスしてくれました。
本当にいつも美味しいご飯を食べさせてくれてありがとうございます。
家の近所にあったら絶対毎日来るのにと思います。。。
今度一杯釣ったら、お魚持って行きます!!
そして一緒に仲良く釣りをしてくださった、藤川球児似のSRNさん、ムロツヨシ似のKBYSさん、本当にお世話になりました!
また12月に入ったら一緒に釣りをしましょう!!

<当日の釣果>
本ガツオ     63センチ(3.05キロ) 1匹

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これを3日間熟成させて食べます!
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新鮮なカツオにしか見られないコバルトブルー、本当にきれいだ・・・。

完全フカセ釣り
竿:シマノ バンディットキハダ 190
リール:シマノ 海魂4000T
ライン:サンライン 完全フカセ用12号200メートル
針:オーナー針 閂キハダX13号