すさみより南の水温が30℃オーバー、すさみ沖では31℃と例年にないくらいの高水温になっています。
少し前まで水温が上がらずに困っていたのがうそのようです。
30℃を超えてくると、生き餌が弱ったり、死んでしまったりすることが増えます。
加えて高水温に弱い魚は、沖の深場の涼しいところにいってしまうでしょう。
このところの異常気象はこんなところにも爪痕をのこしています。
28℃を超えると、一般的に台風が発達しやすいとも言われています。
新たな台風が発生しないことを祈ると同時に、今年こそ、台風被害のない1年になってほしいものです。