海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

メバル生息域

和歌山のメバル生息域ですが、通説では御坊のちょい北までと、串本くらいから東という感じでした。
ところが、先日の磯釣りで、トオデに乗った常連さん(私と同じ13時上がり派です(笑))、コノシマに乗った常連さんの2名が20センチアップのメバルを釣ったのです。専門的に狙っている人が少ないだけで、オキアミにくるということは相当な数のメバルがいるのではないかと踏んでいます。トオデやコノシマといえば、みなべの国民宿舎下の沖磯です。そこに近い地磯であれば夜真剣に狙えば釣れるのかもしれません。アオイソメ、シラサそのへんで狙ってみると通説を覆すことができるかもしれませんね。
あと通説といえば私が昔とある雑誌の記事でハゼ釣りについて書いたときに、紀ノ川や有田川では面白くないので、一般的にはないとされる日高川で狙ってみたら、キス混じりで普通に釣れたということがありました。通説と言うのは一般的に決めつけなのであり、別の見方でやってみると案外通説を覆すことができるのかもしれません。
皆さんも是非とも決めつけないで、やっていないことにチャレンジしてみてくださいね!!