こんにちは!!
いよいよ私の2023夏のダナンストーリーも今回で完結です。
ホイアンでの用事を終えた私はNghiaさんに連れられ昼ごはんに行きます!
こちらもベトナムのサイトにも日本のサイトにもない本邦初公開のお店になります!
Nghiaさんは私のお腹の調子を考えて、あえて辛みの少ないご飯をチョイスしてくれました。
砕き米の上に豚肉やら卵やらがのっています。 これもやばいくらい激ウマでした! それともう一つ・・・Nghiaさんは体調のすぐれない私のためにこのスープまで用意してくれました・・・。 しかしこのスープ、、、にっが!!!まっず!!!! 汁すらも苦い恐ろしいスープです!でも体調のためなので飲み干しました。 今回の旅で唯一のまずしでした。(枕草子みたいですね(笑)) でも心なしか元気になった気がします。 ご飯を食べてダナン市内に戻ります。 飛行機の時間までもうあと4時間切りました。 2時間前にはダナン国際空港に入りたいですから、そう考えるとあと2時間です。 Nghiaさんともあと2時間しか一緒にいられません・・・。 Nghiaさんはさらに私をカフェに連れて行ってくれました。 www.foody.vnチンカフェさんの外は、若者でびっしり! 結婚式の前撮りをしていたり、各々映えスポットで撮影していたり、そんな超超超お洒落なカフェです! ガーデンも超お洒落でした! ここは絶対恋人と来るべきです。 おっさん二人で来るところではないです爆笑 私たちはここの名物である、cà phê bơ(カフェボー)を注文しました!あのね、芦田愛菜ちゃんの物まねするやしろ優みたいになるけど、めっちゃ美味しい! これ絶対日本ではやると思う。もう大満足よ!! しかもNghiaさんがおごってくれた! 何から何までNghiaさんありがとう!!! そうこうしているうちに別れの時間がやってきます。 空港について、Nghiaさんがカートを持ってきてくれて、私の荷物を積みます。 ここでお別れの言葉を言ってウルルンするはずが、何もなしでじゃーなーって行ってしまいました!!! おい!俺の涙のリハーサル返せ(笑) あとあと聞くと、またどうせ会うのに、湿っぽいのはいやだろとのこと。 やりますなああ!!!ちなみに私とNghiaさん同い年です爆笑 空港で手続きをして重すぎる荷物を預けます。 なんと合計55キロでした爆笑 ホーチミンで特段何もせんでもいいらしくベトナム人のグランドホステスさんが「関西まで~」を連呼していました。 さてさて、空港の検査受けようかなと思っていると、6年前に宿泊したダナンの5つ星ホテルのレセプションの日本語対応スタッフからメッセージが! 「今から30分で行きます」とのこと。 チェックインは済んでいるので、30分くらいは話ができます。どうやら私がダナンに来たという話を聞きつけて、見送りに来てくれるそうです! 30分後Nhiさんが到着し、4年ぶりにお話しました。 しかもお土産をたくさんいただいて感動しかないです。そして飛行機の時間がせまってきたので、検査場へいきます。 ずっと私の姿が見えなくなるまで手を振ってくれました。 これだぜNghiaさん(笑)ホーチミンのタンソンニャット国際空港へは1時間30分弱のフライトなのですが、ここで異変が・・・。 空港が見えているのに一向に車輪がおりません。 ここで機長からアナウンスが入ります。 「タンソンニャット国際空港周辺は現在深刻なスコールによって、視界がありません。20分後くらいには改善する見込みですので、それまで着陸ができません。」 英語ができるベトナムの方は少ないので、CAさんがベトナム語で同内容を伝えると、みなさん安心したようで、、、 30分以上遅れで着陸します。 ホーチミン市内に繰り出そうと思ってましたが、時間的にも、スコール的にも厳しそうなので、泣く泣く断念します。 イミグレは23時頃激混みになるのを知っているので、さっさとすいている時間にこえて、例のプライオリティパスを使ってラウンジで充電がてら晩御飯を食べます。充電もひと段落したので、免税店巡りをします。指定された搭乗ゲートで待っていると、、、 同じゲート、同じ時間初の飛行機の案内がされています。 ?????????????となっていると、ボードにお知らせが出ます。ホーチミン市内行けましたやん・・・。 1時をこえると離陸する飛行機もまあないので、空港は店が閉まり閑散とします。 そんななか、関西行きの乗客は雑魚寝。 そして追い打ちが。。。きつすぎる。。。。 日本到着時間も当初7時前くらいだったのに、9時半回ってまう・・・。 何とかそれ以上の遅れはなく、関西に向けて出発! さらばサイゴン!さらばベトナム! またしても足の伸ばせるシートで快適でした。 しかも気流の乱れが0で、ずっと快適だったのが救いでした。無事着陸し、イミグレをこえて、バゲージを受け取るのですが、なんか知らんけどワンチャンが私のところにきて、私の段ボール2つをぺろぺろ舐めます。 ?????????????? 何してくれとん?? 検疫所の人が来て、すみませんこちらにと・・・。 結論から言います。 勿論シロです。 どうやら段ボールがフルーツや野菜の香りがしたらしく、ワンチャンが反応したみたいです。 因みに近くでは白人さんが麻薬犬に吠えられて、警察5人に連行されてました。 関西国際空港の検疫所は日本で一番厳しいことで有名です。 そうやって犯罪を未然に防いでくれているのには頭が下がります。 これからもこの厳しさでよろしくお願いします。いろいろあったけど、やっぱベトナムは私の第二の故郷だと思います。 Cảm ơn Việt Nam. Tôi chắc chắn sẽ quay lại đó một lần nữa sớm. 10話にわたり、皆様お付き合いくださいましてありがとうございました! これにて私の4年ぶりの滞在記はおしまいです! Fin.