５月２４日（日）釣行記　出雲沖磯　湾内磯

こんにちは、久しぶりの釣行記です。
先週から釣りを解禁しましたが、なかなか釣果に恵まれず、コロナ前の好調が嘘のように呪われています。
因みにコロナ前の２回はこんな感じでした。
seiun-k.hatenablog.com
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今回は何釣りをしたの？

今回は水温が２０℃を超えてきたので、タマミを狙ったするするスルルー釣りと打ち込み釣りの２本立てです。

するするスルルー釣りを行う前

まず撒きエサを２０匹くらい撒いておきます。
撒きエサの配合は

f:id:seiun_k:20200525144153j:plain — １３時までの釣りで、キビナゴ１．２キロ×２、イワシミンチ１．５キロ、イワシパウダー２種類

です。
これをあらかじめ練って用意しておきます。
因みに高知県の沖の島では、遠投性を持たせるために、キビナゴにボイルを混ぜたりするそうです。
遠投性が必要な場面ではありかもしれませんね！
そして、打ち込みの竿を用意します。
打ち込みの竿には、尻手ロープ、ラインアラームをつけておきます。
万一こちらにタマミがヒットすると、竿がロケットのように海中めがけて飛んでいきます。それを防止するための保険です。
打ち込み用に開発されたロッド（ダイワのタマンモンスターなど）はあらかじめ、竿に尻手ロープをつける部分があります。（とても便利）

いきなりアラームが

全ての用意を終え、するするスルルー釣りの準備をしていますと、ラインアラームがちゅんちゅん鳴っています。（なかなかうるさい）
慌てて竿を見ると、ぐんぐんなっています。
アラームを外して（クリップ式なので一瞬）、フッキングを入れますが、不発です。
仕掛けを回収すると、スパッとチモトが切られています。
ハリス１８号だったのですが…。
歯のある魚ということで、私の狙いのあいつの可能性が浮上します。
そして同じ場所を狙うと、またしてもアタリが…。
フッキングしますが根がかりです。
竿で引っ張っても切れないので、手で引いていると、なんか根から出てきました。
また根に入られてはいけないので、仕方なく手で巻き取っていきます。
そして上がってきたのは…。

f:id:seiun_k:20200525145030j:plain — 普通サイズのウツボです。食べたかったので、当然キープですが、仕掛けがわちゃわちゃになります。

するするスルルー釣り開始

打ち込み釣り用に竿を出しながら、するするスルルー釣りを始めていきます。
最初潮が右から左沖に向いて流れていくイイ感じの潮ですが、左側の磯にお客様が入っているので、５０メートルほどしか流せません。
この釣りは１００～２００メートル流すことも多いだけに致命的な状況です。
（この日は天候が悪く、湾内磯しか出船できなかったので、そこにお客様が集中した感じです。）
潮は短時間で目まぐるしく変わります。
右から左だった潮が、左から右に変わります。
欲を言えば、左から右沖に向いて流れてほしいですが、どちらかといえば、左から右手前方向に流れてしまっています。
しかし、先ほどよりは流せる時間も長くなったので、アタリの確率も上がっただろうと思います。
雰囲気が出てきたので、GoProで動画も撮影します。
するとウキが沈みます。
アタリを確信し、フッキングを二度三度入れますが、思いのほか手ごたえが軽く、フッキングの勢いの方がすごく、左によろけてこけてしまいます。（はずかしー(*ﾉωﾉ)）
そして、途中いい引きを見せながら上がってきた魚は、根魚みたいな…！！！！！！！！！！